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爆買してみる

9月中旬に10日間ほど日本に一時帰国しておりました。

https://celeste-alpha.com/post-4184/

中国人爆買観光客にまざって、日本を満喫したのですが(笑)、どうせ中国人爆買観光客にまざるのであれば、一緒に爆買してやろうかと・・・。
(本当に中国人観光客にまざって入国したわけではございません 笑)

今回の帰国では、前の記事に書いたとおり、健康診断のために帰国しました。
しかし、せっかく日本に帰るので、健康診断だけでなく、日本国内を旅行したり旧友と飲みに行ったり、思い存分日本を満喫してきました。が、今回は爆買にも挑戦してみたんです(笑)。

爆買とは?

そもそも、「爆買」という言葉に正確な定義なんてないんでしょうけど、イメージとしては、『外国人観光客(特に中国人)が家電や医薬品・化粧品などの免税品を大量に購入すること』って感じですよね。

キーポイントとしては、「外国人が免税品を買い漁る」ってことなのかと。つまりは現在日本では非居住者であるワタクシも爆買の権利をもってるわけです(笑)。

免税品

というわけで、実際にワタクシも免税品を購入できるのかどうかを調べてみたところ、ワタクシでも免税で買い物できることが分かりました。

免税で買い物ができる条件は諸々あるのですが、簡単に言うとワタクシのような2年以上海外で滞在する予定の(している)人が、免税店で免税対象品を購入した場合に、免税となるようです。

この「免税品」ですが、これにも2種類あるんです。

一つ目は、一般物品。家電や時計、衣類や民芸品が含まれます。二つ目は消耗品。食品や医薬品・化粧品のことです。

この免税品の種類によって扱いも違うようです。
一般物品は一日で同じ店舗で5千円以上買い物する必要がありますが、上限はありません。また、日本国内で使用することも可能です。
消耗品は同様に5千円以上で、かつ50万円以下。日本国内で使用できないように、特別な梱包をする必要があります。

実際爆買(?)してみた

今回ワタクシは爆買というほど、何かを大量に買い込んだわけではないのですが、ちょっとした高級品を免税で購入してみました。内容はヒミツ・・・(笑)。
初めての免税での購入だったので、うまく行くのかちょっとビビりながらだったのですが、結果的にはうまくいきました。

というわけで、誰の参考になるかは分かりませんが、ワタクシの免税経験をご紹介。

免税店でお買い物

まず、免税での買い物を行うためには免税品取り扱い店で買い物をする必要があります。家電量販店やドラッグストアなんかは基本的に免税店になっています。分からない場合は、店員さんに聞いてみるのが一番。日本でも爆買の影響で免税を取り扱う機会が増えたせいで、店員さんも免税慣れしている人が多いみたいです。

実際、ワタクシが購入した店も免税店かどうか分からなかったので、店員さんに免税での購入が可能かどうか聞いたところ、あっさりと「大丈夫ですよ!」と答えてくれました。どのお店かはヒミツ・・・(笑)。

免税店で買い物する際には、パスポートが必要になります。
この際、日本への入国スタンプが必要だそうなので、自動化ゲートでの入国をする場合は注意が必要です。

会計時に免税手続きをお願いすると、パスポートに「輸出免税物品購入記録表」と呼ばれるものを添付してくれます。査証欄にホチキス止めされたので、一瞬「えっ!」と思いましたが・・・(笑)。

今回、ワタクシは高級品(笑)を購入というわけで、一般物品の免税なので、梱包等も通常通り。国内で開梱しても問題ありません。

出国時の税関にて

あとは、出国時に税関に届けでるだけです。
この届出ですが、「購入した物品をチェックされたりするんじゃあ・・・?」とか思っていたのですが・・・。

ワタクシは今回は、伊丹空港⇒成田空港⇒ジャカルタという経路でインドネシアに戻ったので、税関は成田空港の国内線⇒国際線トランジット中に通過しました。税関カウンターに記録表付きのパスポートを持って行くと、「はいはい」と言いながらホチキス止めされた記録表を外して、そのままパスポートを返してもらって終わり。
なんとも簡単なもんでした。これは日本が「免税方式」というのを採用していて、他国によくある「還付方式」ではないからなんですが、その辺は各自自習しておくように(笑)。

免税取引はちょっとうれしい

というわけで、思いのほか簡単に免税でのお買い物が楽しめました。
消費税は今8%ですが、近い将来10%になります。
そうなれば、1,000万円のお買い物で100万円も免税になるんですよ!?(ワタクシは1,000万円のお買い物なんてしませんが・・・)

これに味をしめて、一時帰国するたびに無駄な出費が増えちゃいそう。。。

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