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究極

先週、ワタクシの両親が真珠婚式だということで、ケーキを片手に実家に帰りました。

montblanc1.jpg

見た目は非常に均整の取れた形をしています。
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM

 

その時持っていったのが、扉写真のモンブランなんです。このモンブラン、見た目キレイじゃないですか?食べ物って感じじゃなく、ちょっとした建築物みたいでしょ?(笑)

 

このモンブランの商品名は「究極のモンブラン」というものなんです。千疋屋が総力を結集して(?)作った一品なんですが、どの辺が”究極”なのかというと、その材料にあります。

1、フランス、イタリアの最高の産地のマローニ種のシャーテーニュ栗から作るコクの豊かなマロンペースト

2、イタリア産のマロンをマダカスカル産ヴァニラで煮込んだ最高品質のマロングラッセ

3、しっとり感と香ばしさが断然違う、スペイン産最上級アーモンドパウダーと発酵バターをふんだんに使用したタルト地

4、樽熟成によるヴァニラやバナナ香が豊かなトリニダード産プランテーション・ラム酒

一つ一つはよくわかりませんが、なんかすごそうでしょ?(笑)

 

ワタクシも少し頂きましたが、非常に濃厚な味わいです。ラム酒が心地よい香りで利いており、マロンペースト・タルト地もそれぞれしっかりとした味わいでした。

が、ワタクシにとってはちょっと甘すぎかも。一人でひとつ食べるのはちょいと厳しいかもしれません。女性の方にはぴったりなんでしょうかね。

とてもおいしいことには変わりありませんので、機会があればぜひお試し下さい。

 

 

§追記(2010年10月27日)

この「究極のモンブラン」を食べた人からの感想をいただいたのでご紹介します。
『外はしっかりとした栗味のペーストで、中は柔らかくて洋酒が利いてて大人な味でした。』とのことです。

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