春眠 暁を覚えず

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3月も残り数日となり、少しずつ春が近づいてきています。

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もう終りかけの梅花
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM

まだまだ暖かいとは言い難いですが、寒さは和らいできました。

先日、神戸の実家に戻ったときに前栽をみると梅の花が咲いていました。もう散りかけてはいましたが、思わず写真を一枚。

7世紀頃(?)の漢詩で『春眠』というのがあります。孟浩然の詩で非常に有名なので知っている人も多いと思います。

春眠不覚暁  処処聞啼鳥  ・・・ 
(春眠暁を覚えず 処処啼鳥を聞く ・・・)

まぁ、「春の夜明けにうとうとしながらあちこちで啼く鳥の声を聞いている」って感じでしょうか。(漢文は得意ではないので間違えてるかも。 汗)

昔の中国の偉い方も春の朝は眠かったのでしょうか(笑)。

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時々登場の我が実家のアイドル(笑)
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM

一方、日本三大随筆の一つである『枕草子』。こちらは10世紀後半頃に書かれたもののようですが、冒頭部分は誰もが一度は覚えたのではないでしょうか。

春はあけぼの やうやう白くなりゆく山際 少し明りて紫だちたる雲の細くたなびきたる 

「春は、明け方がもっともよい。だんだん白くなっていく山際、少し明るくなり紫がかった雲が細くたなびいているのがまたよい。」でしょうか。(ちなみに古文も・・・汗)

昔の日本人は春の早朝の景色の美しさを愛でていたようです。春の朝こそがんばって早起きしてみると思わぬ発見があるのかもしれません。

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ま、眠いのは眠いよね(笑)
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