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マッカラン12年

シングルモルトの中でも非常にポピュラーなウィスキーのマッカランです。

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The MACALLAN Twelve Years Old
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM

 

 

最近はシングルモルトをよく飲むようになり、蒸留所の名前も知っているものが増えてきました。しかし、そんなワタクシが初めて名前を覚えた蒸留所がこの「マッカラン」でした。

 

アヴァンティ

初めて「マッカラン」という名前を聞いたのは恐らく高校生ぐらいの頃だったでしょうか。TOKYO FMのラジオ番組で「Suntory Saturday Waiting Bar “AVANTI”」というのが放送されているのですが、何故かその番組をよく聞いていました。(なんとなく親父の車で聞いていた気がするので、もっと前の話かも・・・。)

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これはハーフボトルです。
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM

 

 

この番組は「東京にあるイタリア料理店のウェイティングバーである「アヴァンティ」の常連客の紳士(進行役)が様々なお客さん(芸能人だったり、文化人だったり)の話に『ちょっと聞き耳を』たてている」形で進みます。

一度はこの「アヴァンティ」に行ってみたいとずっと思ってました。入店するなりカウンターに座るとバーテンダーのジェイク(今は2代目のスタン)に「ジェイク、いつもの」と注文する常連客の紳士にあこがれたりもしました。今でもバー好きなのはここから来ているのかもしれません。

 

マッカラン

で、マッカランの話ですが、この「アヴァンティ」は番組名にも入っている通り、サントリーの提供で作成されており、CMもお酒絡みのものばかりだったりします。

そのCMの中にマッカランのものがあったのです。

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非常にいい色です♪
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM

 

細かい言い回しは忘れましたが、そのCMでは「スコットランド最高の蒸留所のひとつであるマッカラン」みたいな紹介がされていて、スコットランドの霧の中にたたずむ蒸留所をうまく表現してあるのです。

当時はウィスキーのことはまったくわからず、というか飲んだこともない状態で聞きながら憧れていたわけですが、実際マッカランは非常においしいウィスキーのひとつだと思います。ピートやヨードはきつくないですが、香りが豊かでまろやかなので、まったりと楽しむことができます。

この日も「アヴァンティ」を思い出しながらついつい飲みすぎてしまいました・・・。

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