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リーダーの条件とは?

最近、”Book”カテゴリー記事の割合が非常に高くなっていますが、書くネタが無いのか?と言われるとその通りでございます(笑)。

 

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大前研一さんの本です。この人の本も結構読んだなぁ・・・
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM

 

 

 

だって、仕方ないんですって。毎日朝5時頃からマックで朝活して、夜21時頃に帰宅した後はファミレスで勉強。平日にできることと言ったら通勤中に本を読むことぐらいなんですもん。

今回はそれに加えて、先週末の土日は風邪でダウンしてたのです。。。記事に出来るようなことが出来るわけもなく・・・。

 

というわけで、本日の本題に行ってみたいと思います。

 

「リーダーの条件」が変わった  大前研一 著

 

元マッキンゼー日本支社長である大前研一さんの本です。ご存知の方も多いと思いますが、この方もなかなか面白い経歴の持ち主ですよね。

早大で学士、東工大で修士、MITで博士まで取得した原子核工学の専門家で、日本のメーカーに就職後、原子炉の設計等に携わるが、そこからマッキンゼーに転職。

独立後は経営コンサルタントや政治活動を行ったりもしつつ、今は後進の育成に注力されているのでしょうか。

 

そんな方が「リーダーの条件」について書いた本です。

要旨としては、高度経済成長期の日本には「見えている答えに向かって導くリーダー」がたくさんいたが、今後の日本には「見えない答えを探し出していくリーダー」が必要であり、なかなかそーゆー人が現れない、ということが書かれています。

ワタクシ自身が「リーダー」と呼ばれるような資質を持っているかどうかは分かりませんが、「見えない答えを探し出す」というのは、なかなか難しいですよね。そもそも「答え」を探すためには「問題点」を明確にしないと、当然正しい答えには行きつけません。

何をするにしても、この「問題点」⇒「答え」を常に意識していることで、徐々に「答え」にたどり着く力がついていくような気がします。

そんなことを考えながら少しずつでも成長していければいいですね。

 

 

 

 

 

 

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