ゆーすけのゆーとぴあ

 

　9月23日

日本最後の清流へ

朝、京都を出発。瀬戸大橋を渡り四国へ入ります。そこから高松道・高知道を乗り継いで、やっと高知県に行くことができます。

初日は、四万十川に行くつもりだったので、そこから国道をひたすら西へ進みます。なんとか到着したものの、すでに夕方・・・。かなり時間がかかってしまいました。

この日のランチは途中のサービスエリアで済ませたのですが。

 

土佐維新バーガーというものが売っていました。四国内のサービスエリアで様々なご当地バーガーを販売しているようですが、ワタクシが止まった南国SAではこの土佐維新バーガーのようです。

お好み焼きで地鶏と茄子と蒟蒻をはさみ、ゆずマヨネーズで味付けしてあります。味はなかなか美味しくよかったのですが、お好み焼き・ゆずマヨ・地鶏の味が濃いために茄子と蒟蒻は食べていてもほとんど分かりませんでした・・・。あとは、注文してから１０分以上待たないと出来ないってのもちょっと・・・。

 

そんなこんなで到着した四万十川ですが、まぁ当然川があるだけです。川海苔や川鰻で有名のようですが、お腹にはさっきの土佐維新バーガーがしっかり残っていたのでここではお土産物を買っただけですぐに出発。写真も扉写真に使ったやつぐらいしかありません。。。

 

十六夜のギリシャへ

この日はこのままホテルへ向かいます。

 

この日の宿は"ヴィラ　サントリーニ"というギリシャ（サントリーニ島）風のホテルです。白と青を基調とした非常にきれいなホテルです。

 

ホテルは太平洋に面しており、ディナーを頂いたレストランもオーシャンビューです。今年の中秋の名月は9月22日だったので、その翌日である"中秋のいざよい月"を簡単なコースとともに楽しみました。

部屋も欧風アパートのような造りになっており、ちょっとオシャレな気分に浸りつつもゆっくりできました。

 

　9月24日

クジラじゃなくてイルカ

翌日。

この日の予定は「ホエールウォッチング」です。桂浜付近から船で太平洋に出て、土佐湾にいるという「ニタリクジラ」を見に行くというものです。

が・・・。

朝早くに見たことが無い番号から着信が・・・。

「すみません。風が強いので、今日のウォッチングは欠航になります。」

元々、この「ホエールウォッチング」に５時間程度の予定を組んでいたので、急に暇になっちゃいました。。。とりあえず、桂浜には行ってみましょう。

竜馬像って結構大きなもんなんですね。かなり見上げる位置に立っていました。そのまま桂浜をぶらぶらしていると。

こんなものを見つけました。なんと「焼きナス」のアイスです。食べてみるとかなりリアルに「焼きナス」の味がします。「秋茄子は嫁に食わすな」と言いますが、嫁に食べさせてはいけないくらいナスの味がします（笑）。

ただ、アンバランスなわけではなくて、アイス自体は結構おいしいものでした。リアルな焼きナスを再現しつつも美味しいアイスの体を保っている素晴らしい商品ではないでしょうか。

 

さて、そのまま桂浜を歩いているとこんなところにつきました。

 

水族館マニアのワタクシとしては入らないわけには行きません。

ここはどちらかと言えば小さい水族園ですが、アシカやイルカのショー。カワウソへの餌やりタイムなど様々なイベントが開催されています。小さいが故に近くで見れたりもするので意外と面白いかもしれません。

 

クジラを見に行くことは出来ませんでしたが、イルカを見れたので我慢するとしましょう（笑）。

ただ、このあとも時間的にはかなり余裕があったので、桂浜で座って寄せては返す波を見、波音を聞いているとなんとなく落着いた気持ちになることができました。

 

まったりしていると、時間もいい時間になってきたので、関西に向けて帰路につくことにしました。駐車場を出て少し走ると「酔鯨」の看板が。

ご存知の方も多いと思いますが、日本酒「酔鯨」です。こんな所に本社があったんですね。迷わず寄っていくことに。

 

 

なんか限定品みたいなお酒売ってないかなぁと淡い期待を持ちつつ酔った寄ったのですが、ここは事務所と工場・倉庫のみみたいです。結局、普通のお土産物屋さんで１本買って帰りました。

 

　四国はおいしい

そんなこんなの高知旅行でした。２日目のランチはカツオのたたき、ディナーは丸亀市で「一鶴（地鶏のお店）」で地鶏を頂きました。

四国にはこの他にも讃岐うどんや徳島ラーメン、愛媛のミカンや坊っちゃん団子といったおいしいものが盛りだくさんです。今度は食べるのをメインに訪れてみたいですね。