ゆーすけのゆーとぴあ

「Aquarium」の記事が非常に久しぶりになってしまいました。それというのも基本的に変わったことがないから。。。毎日帰宅した後、ミグにエサやりして、軽く眺めて癒されて・・・の繰り返しでした。

そんな我が家の水槽ですが、昨日いつもとは違うことがありました。

実は昨夜、ミグが亡くなってしまいました。

一昨日まではエサをやると、水面まで上がってきて食いついていたのですが、昨夜は出てこないなぁと思っていました。ライブロック等の間にいると見つけられなかったりもするので、その時はそのままにしていたのですが、少し経った後、もう一度覗いてみても食べた様子はありません。

そこで、漂っているエサをすくうついでに水槽内を探してみたところ、エアレーションの下で動かなくなっていました。

ミドリフグの寿命は自然環境では５～１０年、家庭で飼育している場合は３～４年程度だそうです。ミグが我が家にやってきてから２年４ヶ月。少し早い気もしますが、ワタクシの水槽掃除が甘かったのでしょうか・・・。

一昨日までは水槽のフェルターやエアレーションの音が常に響いている部屋だったせいか、急に何の音もしない部屋になって寂しい感じになりました。今まで帰宅するたびにワタクシの方を見ながらホバリングしていたミグを見て癒されていました。ほんとに今までありがとう。

すぐに新たな水槽を立ち上げたりするつもりは今のところないので、ひとまずこの「Aquarium」カテゴリーの記事はこの記事で最後になりますが、また、新たな同居魚を見つけたときは再開したいと思います。

先日、久しぶりに川崎ラゾーナにあるUNIDYをぶらぶらしていると、こんないいものを発見してしまいました。

パックDE赤虫　半生！？
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM

好き嫌いが多いのかミグは乾燥のエサや人工のエサは食べません。そこで、基本的に冷凍赤虫を解凍してあげていたのですが、どうも面倒なのと、なんとなく冷凍庫に赤虫が入っているってのに抵抗が・・・。

そんな中で半生タイプの赤虫を発見したのです。

中はパック詰めされてます。
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM

ドックフードみたいな感じですかね。

これを試しにあげてみると、冷凍赤虫と同じようによく食べます。よしよし、これからはこのタイプにしちゃいましょう。かなり楽になりました♪

年末から年明けにかけて神戸の実家に帰省していました。よって一年前と同じくミグを放置することになりました。

ワタクシが帰省していたのは１２月２９日～１月４日のちょうど一週間。一応２８日にはいつもより多目の餌をあげたわけですが、それでも一週間も餌なしではちょっとかわいそうな気もします・・・。

過酷な環境にも生き抜いている猛者！？
Sony α200 × DT18-70mm F3.5-5.6

そして、今年は１月４日の深夜に部屋に戻ってきて餌をあげた訳ですが、実は１月７日の深夜から１月１０日の深夜野沢温泉へ出掛けたため、その間も餌無しでした（汗）。

ミグは一応無事なんですが、さすがに過酷すぎる気がしますね（汗）。もっとかわいがってあげないと・・・。

昨日、いつも通り夕飯の片付けも終り、ジムへ行こうとしたときの事です。もう準備は万全、着替えや飲み物・プロテインなんかもリュックに詰め込んで、部屋を出ようとしたその時、なんとなくミグの水槽の異変に気が付いたのです。

ん？フィルター動いてる？

よくよく見てみると、フィルターが循環していなかったのです。いつから止まっていたのかはわかりませんが、これでは水質は悪化していく一方。背負っていたリュックを下ろし、急いで原因究明を・・・。

結果から言うと、フィルターが目詰まりしていたようです。つい先日水槽掃除をしたところなんですが、よく考えたらフィルター内を洗うのを忘れてました。危うく、フィルター無しという魚を飼う上では考えられない状況で放置するところでした。。。

フィルター内をしっかり洗って水槽内に戻し、スイッチを入れると、再び順調に動き始めました。

いやぁ、気付いてよかったよかった。

ミグの記事を書くのが非常に久しぶりですが、ミグは変わらず元気にしております。

 

相変わらず愛嬌のある顔をしています。
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM

体もだいぶ大きくなり、ちょっとぐらい水槽を掃除しなくても弱りません・・・（ごめんなさい。）。

最近、ミグの記事が少ない理由の一つがその掃除にあります。なかなか水槽を掃除する時間を取ることができず、よく苔だらけになってしまうのです。そうすると水槽の外からミグが見つけられず、写真が撮れない・・・（涙）。

というわけで、かなりの言い訳になっちゃいましたが、今のところそんなワタクシの放置プレーにも負けずに元気なミグです。

体もだいぶ大きくなりました。
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM

さすがに汚れたまま放置しすぎるのも・・・と思い、たまには掃除してるんです（当たり前）。で、掃除するたびにキレイな水槽に感動して、「今度こそ、キレイに保ってあげよう！」と思うんですけどねぇ・・・。

掃除後のキレイな水槽
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM

ミグもキレイな方がいいよね？
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM

暑い夏

最近は、蒸し暑い日が続いていますが、ワタクシの体調不良のおかげもあって、部屋では空調をつけていないことが多かったんです。

昨夜、ふとミグ水槽の水温を見てみたら、３１℃を超えていました。通常、ミドリフグに最適な水温は２６℃とされています。

こんな環境で生活していてはミグが熱中症に・・・とはならないでしょうが、ちょっとかわいそうな気がします。例えるなら、日本の動物園で暑さのせいでだれているホッキョクグマみたいな感じです。

暑さのしのぎ方

そこで、動物園のホッキョクグマに習って、ミグにプレゼントをあげることにしました。

名づけて「赤虫アイス」！

ほら、ホッキョクグマも夏になると氷漬けになったフルーツとかもらってるでしょ？

そもそも、生赤虫は冷凍で売っている（保管している）ので、簡単に言うと解凍せずにあげてみようってことです。（決して、解凍がめんどくさいからではないと思うだろうようなゴニョゴニョ・・・。）

というわけで、冷凍された赤虫をそのままあげてみました。すると、ミグは最初は赤虫アイスの回りをホバリングしながら観察していたものの、それが赤虫の塊だと気付くと、必死でかじり始めました。もともとフグには貝でも食べれるような強いあごがあるため、冷凍であろうとなんだろうと気にしていないようです。

しかも、赤虫アイスであげた方が、一気にかじれるので、ミグも勢いよく食べています。これはもう癖になってしまったに違いありません。（ワタクシが・・・）

それから

一度この方法を覚えてしまうと、いちいち解凍するのが非常にめんどくさくなってしまいそうです。とりあえず、空調の使っていない間は赤虫アイスをあげようかとは思いますが、水温が安定しているときはなるべくちゃんと解凍してあげようと思います。