城崎における満足度と利益率のトレードオフ 【2010年11月21日~11月23日】
Nov 29 (Mon) , 2010 ∥ Category: Travel ◇ コメント(4) ◇ トラックバック(0)
今年もカニを食べに城崎に行ってきました。
城崎温泉街
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM
昨年も城崎にカニ旅行に行ったのですが、その時の宿が非常によかったので今年も同じ宿を予約して、しかもゆっくり2泊の予定で行ってきました。
夕方17時に現地に集合です。今回はワタクシの車と電車組とで行きました。メンバーは全部で6人。男女3人ずつのちょっといい感じの旅行となりました♪
車だったワタクシは夜の宴会用にお酒を買出し。今回は2泊するということで2日分のお酒を大量に買って行きました。
ホテルに到着すると早速ディナー、カニ会席です。
ちょっと洋風です。
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM
今回の料理は写真にあるカニに加えて、牛ステーキなんかも付いていました。写真の右端に写っているのはカニ刺しなんですが、やはりカニ刺しの口のなかでとろける甘みが最高でした。
この後、部屋に戻ってからはカードゲームをしながら飲み明かしました。
この日は、メンバーのうちの一人が仕事の為帰らないといけなくなったので、午前中全員で温泉街をぶらつきました。ここではこの日の夜のために、カニ味噌や浜焼きを仕入れました(笑)。
温泉街でランチを摂ったのですが、ワタクシは「イクラ・イカ丼」を食べました。これがかなりうまい。イクラも当然よかったのですが、イカが最高でした。新鮮な為、とてももっちりとした弾力があり、噛めば噛むほど甘みが出てきました。
この日の予定は以上です(笑)。
というわけで、宿に帰って早々とお酒を頂くことに。それからダラダラと酒を飲みながら、うとうとしながら、ゲームをしながら一日を使いました。ちょっとしたニート生活を城崎温泉で謳歌してしまいました(笑)。
今回の記事の題にした「満足度と利益率のトレードオフ」についてなんですが、昨年の記事に出てくる料理と今年の料理を見比べてみてください。なんとなく今年の料理が見劣りしませんか?
泊まった宿は上にも書きましたが同じ所です。
ただ、実は経営母体が変わってしまったようです。前の母体が撤退してしまった理由は経営の悪化、原因は料理を太っ腹に振舞いすぎたことによるようです・・・。結果、現経営母体はやむなく料理にかけるコストを削減してしまったようです。加えて、カニ市場には少し疎い会社だったらしく、うまく仕入れできなかったということもあるようです。
ワタクシたちにとってはとても気に入っていたホテルだったので、今年の料理はすこし残念でした。そんな気持ちを旅行の幹事をしてくれた人がホテルに伝えてくれたようです。ワタクシたちの意見がすぐに反映されるかどうかは分かりませんが、同じような思いを持っているリピーターも沢山いると思います。とても過ごしやすいホテルなだけに改善してほしいと願っています。
Nov 29 (Mon) , 2010 ∥ Category: Travel ◇ コメント(4) ◇ トラックバック(0)
文化の日を利用して、日帰りで紅葉狩りに出掛けてきました。今回の行き先はトリコロール(三色)でもレインボー(七色)でもなく・・・?
非常にきれいに紅葉しています。
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今年は猛暑のせいかうまく紅葉が進んでいなくて、紅葉狩りの名所である日光でも、まだまだ色づいていないようです。というか、紅葉しない可能性もあるとか・・・。
日光でもまだということはもっと北へ・・・ってことで、三色と七色の間をとって「五色沼」に行ってきました(笑)。
ワタクシはてっきり5つの沼がそれぞれの色をしているのだと思っていたのですが、沼は大小あわせると40程度あるそうです(汗)。磐梯山が噴火した際に裏磐梯と呼ばれているこの地域では様々な成分(金属)を含んだ沼(湖)ができたそうです。そして、それぞれがその濃度や光の当り具合でいろんな色に見えることから、その一帯を「五色沼」と呼ぶようになったようです。
裏磐梯ビジターセンターというところに車を停め、そこからハイキングコース(五色沼自然探勝路)を歩きました。全長3~4キロほどのコースで国立公園の中を探索できます。
トレッキングのスタートです。
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この日は、午前中に雨が降っていたらしく道は少しぬかるんでいましたが、歩けないほどではありません。ただ、風が強くかなり寒い・・・。
毘沙門沼
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まず。最初に見えてくるのが五色沼最大の毘沙門沼です。沼というより湖って感じですが、水も透き通っていてとてもきれいな沼です。鯉なんかも泳いでいます。
地元の人の話だと、その鯉の中にハート柄のがいるそうです。それを見ることが出来たら恋愛がかなうとか。鯉に恋を願う・・・なんて。。。(笑)
赤沼
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次は赤沼です。ん~、ワタクシには完全に緑に見えるんですが・・・。でもかなりキレイな緑色をしています。
深泥沼
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ここもキレイな緑色をしています。写真ではわかりにくいですが、先ほどの赤沼よりも黄緑色っぽい感じですね。
青沼
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青沼です。こちらは名前の通り青い色をしています。結構鮮やかな色です。ただ、やはりミネラル分が多すぎるのか魚はあまりいないようです。小さな魚はいるみたいですが。
ハイキングコース脇に流れる小川?
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この五色沼一帯の沼は繋がっているというか、写真のような流れがいたるところにあります。遊歩道のすぐよこを流れているのですが、ここでも水は非常にきれいです。
柳沼
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この柳沼で、ハイキングコース終了です。ここまでで、4キロ弱ほど歩いているわけですが、写真を撮りながらのんびり歩いていたこともあってそんなに疲れることもありませんでした。時間は1時間半ほどかかっちゃいましたが。
ここからは連絡バスに乗れば、もとのビジターセンターまで戻れるのですが、せっかくなのでまた歩いて戻ることにしました。
遠藤現夢碑
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ここは、ハイキングコースからはずれて数百メートルほど山中にはいったところにあります。この五色沼地区の自然を愛し、自然公園として切り開いた(?)現夢さんのお墓らしいです。何かちょっと神秘的なところでした。人が誰もいなかったこともありますが・・・。
ただ、この五色沼地区でも時折熊が出没するらしく、本格的なトレッキング装備をしている人たちは「熊よけの鈴」をつけていました。そんな中、メインコースをはずれてこの記念碑まで一人きりで圏外の道のりはとても心細く、いつでも猛ダッシュできる準備をしつつ周囲を警戒しつつのハイキングでした(笑)。
毘沙門沼まで戻ってきました。
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再び、4キロ程のコースを歩いて毘沙門沼まで戻ってきました。この頃にはもう日もかなり傾いてきて、空もオレンジに染まりかけていました。
夕日の写る毘沙門沼を見てみようとおもったのですが、写真ぐらいが限界でした。これ以上沈むと山の影に隠れてしまいました。その後はまた急激に寒く・・・。
葉より団子
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ハイキングコースを往復し、小腹も減ったところで、売店で味噌団子を買いました。疲れた体に最高でした。その場で焼いているので熱くて冷え始めた体にもぴったりです。
五色沼探索は思いのほか楽しめました。紅葉狩りという感じではありませんでしたが、しっかり紅葉も見れましたし、なにより自然の中をゆっくり歩けたのがよかったです。
この後、冷えた体を温めるべく近くの温泉に浸かってから帰りました。
川崎市からは往復で650キロほどあったのですが、日帰り旅行としてはギリギリの距離ですかね・・・。
Nov 5 (Fri) , 2010 ∥ Category: Travel ◇ コメント(0) ◇ トラックバック(0)