羽前

東京都恵比寿『羽前』

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行列ができてます。
Sony α200 × DT18-70mm F3.5-5.6

 

JR恵比寿駅から徒歩5分程度のところにあるラーメン屋「羽前」に行ってきました。

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入口はこんな感じ
Sony α200 × DT18-70mm F3.5-5.6

 

ここは元々ショットバーだった店舗を改装してラーメン屋にしているらしく、入口も店内もショットバーらしさが残っています。席数は20席程度でしょうか。どうしても行列が出来てしまいます。

また、行列ができるもうひとつの理由として、調理の時間があります。ここの麺は太麺なのでゆで時間がかかるためなのか、結構待ちます。店頭でも「ご案内後30分程度かかります。」と言われました。

この店のメニューは「とりしおポタージュつけ麺」のみです。(ビール等はありますが、サイドメニューはないようです。)サイズは大と並。

やっとやってきました。

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とりしおポタージュつけ麺
Sony α200 × DT18-70mm F3.5-5.6

 

麺の上にトッピングされているのは、ゆがかれたキャベツと豚肉、あとは糸唐辛子です。スープの方には薬味のねぎが入っています。鶏がらベースの塩スープにも関わらず、写真でもわかるように豚骨スープのような色をしています。

スープを軽く飲んでみると、見た目程こってりした感じではなく、どちらかといえば「まろやかな」という表現が近い感じです。名前に「ポタージュ」と入っていますが、確かに非常にクリーミーなスープになってます。

 

食べてみると、もちもちとした食感の太麺とクリーミーなとりしおスープの組み合わせから、まるでクリームスパゲティーを食べているみたいです。結構とろっとしたスープは麺とよく絡み、しっかりと味わえます。

トッピングのキャベツがまた美味しい。キャベツのしゃきしゃきした歯ごたえと、スープの塩味が非常に合います。

 

ただ、ワタクシ的に微妙だったのはその温度。

つけ麺にはよくある「スープ=温、麺=冷」なので、最初は暖かく美味しくいただけます。しかし、徐々にスープが冷めてしまい、最後は冷製パスタを食べているようでした。悪くはないのですが、あったかい方が美味しいような・・・。

 

で、このつけ麺には独特の締め方があります。

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〆のご飯とカレーペーストと粉チーズ
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残ったスープにご飯と粉チーズを入れてリゾット風にします。

ワタクシが注文したのは、「グリーンカレーペースト」。あと他に「トマトペースト」と「辛味噌」があるようです。

スープにご飯とカレーペーストと粉チーズを入れて混ぜると、完全にカレーリゾットの出来上がりです。味もスープのクリーミーさとマッチしてました。しかも「グリーンカレー」なのがいい感じです。普通のカレーに比べて、とてもスパイシーな為、とても味が際立つ気がしました。

「トマトペースト」も食べてみましたが、こちらはまた完全に「トマトリゾット」でした。カレーリゾットはやはりアジア風なのですが、トマトリゾットは当然イタリア風。食後はラーメンを食べたのを忘れそうでした(笑)

 

つけ麺にしても、リゾットにしてもとてもおいしいので、オススメの一軒です。

 

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