結局は使用プロ

ウィンブルドンも1週目が終り、ベスト16が続続と決まっております。

 

 

まず男子シングルスでのトピックはなんといってもオーストラリアのバーナード・トミック選手じゃないでしょうか(トミックがトピックなんちゃって 笑)。

現在18才、世界ランキングも150位代のトミック選手ですが、今大会は予選から勝ち上がり、第29シードのニコライ・ダビデンコ選手、さらには第5シードのロビン・ソダーリン選手にも勝利しました。強力なサービスと若さ溢れる大胆なプレーでどこまで躍進を続けるのでしょうか。

女子シングルスでも日本の土居美咲選手が予選から勝ち上がり、第30シードのベタニー・マテック選手に勝利しました。残念ながら3回戦で敗れてしまいましたが、まだまだ20歳の土居選手はこれから活躍してくれるのではないでしょうか。

 

さて、少し話は変わってラケットのお話です。

ワタクシがテニスを始めたのは今から20年近く前になるのですが、その頃のラケットと言えばやはり三種の神器、プロスタッフ・グラファイト・プレステージでした。

今でもそうですが、ワタクシ程度の実力だとラケットの性能差なんてそれほど感じれるわけでもなく、やはりプロ使用モデルが人気だったわけです。

当時の人気選手で言うと、ピート・サンプラスのプロスタッフ、アンドレ・アガシのラジカル、ゴラン・イワニセビッチのプレステージ、マイケル・チャンのグラファイト、伊達公子のRD-8。

その後、マルセイ・リオスのPower10やマルチナ・ヒンギスのアイソメトリック、パトリック・ラフターのウォーリアー、リンゼイ・ダベンポートのハンマー。

挙げていくとキリがないですが、その後は、アンディー・ロディックのピュア・ドライブ、レイトン・ヒューイットのMuscle Power、ロジャー・フェデラーのN Six-One、ラファエル・ナダルのアエロと続いていくのでしょうか。(適当に思い出しながら書いているので、時代が前後してたり名前が間違ってたりする可能性があります・・・。)

今現在どのラケットが人気があるのかは分からないですが、男子シングルスの世界ランキング順に使用ラケットを並べると、アエロ・スピード・BLX Six-One・ラジカル・プレステージといった感じ。女子だと、V Core・ピュア ドライブ・EXO3・ピュア ドライブ・エクストリームとなります。やっぱりこの辺が売れ筋なんでしょうかね。

 

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