現代社会を生き抜くための武器
3月に入ってすでに1週間ほど経ちましたが、実はまだ2月に読んだ本の記事も書けていない状況です(汗)。折を見てまとめて紹介いたします(笑)。
本物のゲリラを育てる本ではありません。
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM
ワタクシは知らなかったのですが、著者の瀧本哲史さんって結構有名な方みたいですね。起業論に関する研究を行っておられたり、ディベート協会の理事だったりもするようです。
僕は君達に武器を配りたい 瀧本哲史 著
各章末には「武器」の紹介
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内容はこれからの社会で「勝ち組」になるために必要な「武器」が書かれています。
世の中で必要とされているのは、「IT」や「簿記」や「英語」に代表されるコモディティ化した(個性のなくなった)能力ではなく、「他の人にはない自分だけの能力」=「武器」なのである。その自分だけの「武器」を見つけるために最もよいのが、大学1・2年生時に学ぶ一般教養=「リベラル・アーツ」だ、ということが書かれています。
一つ残念なのは、ワタクシはすでに30代です。ぜひとも20歳ぐらいの時にこの本に出会いたかったものです。
しかし、この本の読者の多くは30代のサラリーマンだそうです。何かしら「武器」が欲しいと思ってるお年頃なんでしょうか(笑)。
今からでも自分の「武器」になるようなものを見つけて、育てていければいいんでしょうね。ワタクシの「武器」ってなんなんでしょうねぇ・・・。
Mar 8 (Thu) , 2012 ∥ Category: Book
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