さすが!
Nov 29 (Sun) , 2009 ∥ Category: Tennis ◇ コメント(0) ◇ トラックバック(0)
ついにこの日がやってきました。
今日行われたダンロップワールドチャレンジ(女子)で、伊達公子さんが優勝しました。これでついに世界ランキング日本人最高位になるそうです。
まぁ、杉山愛さんが引退したのは大きいですが、39歳になる伊達さんが再び世界ランク2桁で活躍してるってのがすごいですね。
ちょうどワタクシがテニスを始めたころ、伊達さんの全盛期(世界ランク4位)で、彼女の使用していたヨネックスのラケット・RD-8も大人気でした。
で、ワタクシの恩師であるテニス部の顧問が伊達さんの大ファンで、当然使用ラケットはRD-8。また、指導も『ラケットはそんなに大きく振ったらだめなんだよ!伊達さんを見てみろ、あんなにテイクバック小さいんだぞ!』とよく言われたことを思い出します。
そんな伊達さんが当時と同じスイングで、今のパワーテニス主体の女子テニス界で再び活躍されています。当時、世界最高のライジングショットと呼ばれていましたが、そのテクニックはいまだ健在なのでしょうか。
テニスはパワーだけではないことを体現してくれているのだと思います。
ただ、聞いた話だと、伊達モデルのラケット(今使っている白とオレンジのもの)は、一般販売されているラケットより100gも重く作られているそうです。その重さなんと375g!!
ワタクシ、335gのラケットでも相当重たく感じているのですが・・・(汗)
§追記(2009年12月22日)
昨日、来年のフェド杯日本代表の発表があり、伊達さんが13年ぶりに日本代表に復帰することがきまりました。13年前には、日本はまだワールドグループにいて、ドイツとの1回戦で世界ランク1位のグラフを死闘の末、撃破した試合は今でも忘れられません。
現在、アジア・オセアニアゾーン1部に落ちてしまった日本代表ですが、ぜひワールドグループ復帰を果たしてほしいと思います。
Nov 29 (Sun) , 2009 ∥ Category: Tennis ◇ コメント(0) ◇ トラックバック(0)
現在ATPツアー最終戦真っ只中です。
A組【フェデラー(1位)・マレー(4位)・デルポトロ(5位)・ベルダスコ(8位)】とB組【ナダル(2位)・ジョコビッチ(3位)・ダビデンコ(7位)・ソデルリング(9位)】の4名×2組の8名が、ラウンドロビン方式で戦い、2名ずつ4名が準決勝に進出できるのですが、その中でフェデラーが2勝(vsマレー、vsベルダスコ)をあげたところで、年間世界ランク1位が確定しました。
以前、テニス雑誌の記事(今から約5年ほど前、フェデラーの全盛期が始まった頃)で、面白いものがありました。(どの雑誌だったかは忘れてしまいましたが・・・。)
内容は、テニス選手がよいパフォーマンスを発揮できるのは25歳頃がピークになり、その後は落ち目になる。理由としては、トレーニングによる肉体改造の限界と、巨大化した筋肉の回復を担う内臓能力の限界による、と書かれていました。
つまり、どんなに厳しいトレーニングを積んだとしても、本来その人が(トレーニングしなければ)持つことはなかったであろう大きな筋肉を回復させるために必要な内臓の能力がついてこなくて、どうしてもケガをしやすくなったり、治りにくくなったりするらしい。
で、その分かれ目がだいたい25歳。
今までの名選手たち、サンプラス、ベッカー、マッケンロー、ボルグ、エドバーグ、レンドル・・・もだいたい25歳頃から試合数・勝率ともに減少傾向にあったらしい。
この記事が書かれたのは、フェデラーが王者と呼ばれ始めた頃。フェデラーが22歳ぐらいだったと思います。記事のテーマとしては、フェデラーがどれだけ王者に君臨できるのかってことだったと。
ただ、フェデラーが他の名選手たちと違うのは、ちょっと遅咲きだったこと。10代から活躍していた名選手に比べるとフェデラーが始めて4大大会で優勝したのは2003年のウィンブルドンで、彼が21歳の時なのです。
そんな記事が書かれてから約4年後の2008年(フェデラー27歳)、世界ランク1位はフェデラーからナダルへ移ります。
やはり、記事にかかれたことはあたってたんだなぁとワタクシは思っていたのですが、なんと今年は再びフェデラーが世界ランク1位。
例外ってのは結構あるものです。アガシや伊達さんのように復活を遂げた選手だっているわけです。これからフェデラーのキャリアがどうなるかわかりませんが、『史上最高のプレーヤー』とまで呼ばれた彼はこのままでは終らないんじゃないかと期待しながら見ようと思います。
Nov 27 (Fri) , 2009 ∥ Category: Tennis ◇ コメント(0) ◇ トラックバック(0)
11月13日~15日に兵庫県丹波市へテニス合宿に行ってきました。
携帯も圏外なくらい山の中でした。
今回は大学時代に所属していたテニスサークルのOBが主催する合宿なので、毎年だらだらとテニスしたり、ビール飲んだりっていう合宿(というか旅行)なんですが、今年は少し様子が違いました。
日程が金曜~日曜ってことで、初日は有給が取れた人のみの参加でほとんどの人が2日目からだったのですが、ワタクシは幸運にも金曜の有給取得に成功したので初日からの参加でした。
ただ、初日参加は全部で4人。テニスコートは1面4時間。
おかげで初日はほとんど休憩することなく、4時間みっちりテニスすることになりました。
夕食は牡丹鍋を堪能し、そのまま宴会へ。4人で黒霧島の一升瓶をあけてしまいました。
もう初日にしてテニスもお酒もおなかいっぱいになった合宿でした。
牡丹鍋
このOBの合宿では毎年ワタクシの学年がちょっとした出し物をするのが恒例になっています。そこで、今年は"ビールバー"を開いてみました。その様子はまた次回書きますが、先輩たちにも後輩たちにもなかなか好評だったようです。よかったよかった。
Nov 19 (Thu) , 2009 ∥ Category: Tennis ◇ コメント(0) ◇ トラックバック(0)