ゆーすけのゆーとぴあ

現在、東京有明では「東レパンパシフィックオープン」が開催されています。ニュースでも大々的に取り上げられているので、皆さんもご存知だと思いますが、クルム伊達選手がロシアのマリア・シャラポワ選手に勝利しました。

同じく全米OP。クルム伊達選手のバックハンドライジングショットは素晴らしい。
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM

シャラポワ選手からすると、自分の得意なはずの速いテンポのテニスで１・３セットを落としてしまった感じに見えました。逆にスローテンポになった２セットはシャラポワ選手が奪取。クルム伊達選手の年の功でしょうか（ちょっと失礼・・・笑）。

§追記（2010年9月28日）

ハンチュコバ選手にも勝っちゃいましたね。さすがです。
次はスキアボーネ選手です。
シャラポア選手もハンチュコバ選手も力（だけ？）で押してくるタイプの選手だったので、クルム伊達選手の緩急をつけた巧いテニスで対抗できましたが、スキアボーネ選手はパワーだけではありません。とは言え、がんばってほしいものです。

§追記（2010年9月28日）

さすがにスキアボーネ選手には負けてしまいました。
非常に残念ですが、これからも様々な勝利を期待したいと思います。

今日の記事で男子・女子ともにチャンピオンについて書けると思っていたのですが、男子シングルス決勝は雨で延期になってしまい、まだ男子チャンピオンは決定していません。

女子シングルス

キム・クライステルスが優勝しました。いやぁ、圧倒的な強さですね。決勝でもズヴォナレーワ相手に６－２・６－１と寄せ付けませんでした。ヴィーナス・ウィリアムス以来の全米連覇を果たした彼女ですが、ブランクを挟んで全米２１連勝中なんだそうです。まだまだ彼女の活躍には目が離せません。

男子シングルス

上にも書きましたが、雨で延期になった為、決勝は今この瞬間に試合中です。対戦カードは第１シードのラファエル・ナダルと第３シードのノバク・ジョコビッチです。今回は珍しくワタクシが応援している選手が勝ち残っています。

準決勝でジョコビッチはロジャー・フェデラーを破ったわけですが、マッチポイントを握られながらも逆転で勝ちきった彼はいつもとは少し違う気がします。全豪オープン以来のグランドスラムタイトルをぜひ手中におさめてほしいものです。

男子シングルスの速報ですが、現在ナダルが６－４・５－７・６－４とリードしていますが、まだまだ白熱した展開です。

車椅子テニス

このブログでも何回か紹介している国枝慎吾選手ですが、今回もやってくれました。全米連覇です。決勝は相手の棄権による不戦勝と、ちょっと残念な感じはありますが、これでグランドスラム１１連勝中。なかなか素晴らしい記録だと思います。まだ２６歳ですし、この調子でがんばっていってほしいものです。

§追記（2010年9月14日）

ナダルが優勝を決めました！ジョコビッチは残念でした。。。
でもナダルはこれで史上７人目の生涯グランドスラム達成です！

またまた寝れない日々が始まってしまいました。

全米オープンが始まって約一週間経ちました。ニュースでも錦織選手やクルム伊達選手の話題が出ていましたが、残念ながら日本人選手は全員敗退してしまいました。

今のところ、上位男子ではマレー・ロディック・ベルディフ・ダビデンコが敗退。その他は順当に勝ち上がっています。女子ではヤンコビッチ・リー・ラドワンスカが敗退してしまいましたが、残り上位陣は順当に勝ち上がっています。

そろそろ、シード同士の対戦が出てきて、試合としても見ごたえのあるものが増えてきます。ますます目が離せなくなりますね。

ワタクシとしては、またまた（同じラケットの）ジョコビッチを応援したいところです。また、復帰したガスケにも注目しています。が、今のところナダル・フェデラーともに非常に調子がいいようです。今回も順当にこの二人が勝ち残るのでしょうか。

女子では、第１シードのウォズニアッキと第２シードのクライステルスに注目しています。ウォズニアッキは今のところ、３試合で落としたゲームがたった３ゲーム。対するクライステルスも４試合で１４ゲームしか落としていません。互いに絶好調な二人が決勝まで残ってくれるのではないでしょうか。