解凍時間
Jul 5 (Mon) , 2010 ∥ Category: Tennis ◇ コメント(2) ◇ トラックバック(0)
先週末の土曜日に実業団の試合がありました。
今シーズンの我がチームの成績は3勝1敗。この日の試合に勝てば上のリーグへの昇格が決定します。そんな大切な試合でのワタクシの役割はシングルス3で出場することになりました。(ワタクシはシングルスは苦手であります・・・。)
実業団の試合は13時集合13時半開始。
午前中は別のテニスの予定が入っていました。9時すぎに田園調布にあるテニスコートに行くとラリーをする男女の姿が・・・。ワタクシを加えて3人で2時間しっかりと運動できたのですが、病み上がり&風邪薬を服用していたせいか、尋常じゃないほど汗をかきました。
その後、試合会場へ。今回の試合会場は体育館だったので、これまた蒸し風呂状態です。試合の順番は、D2⇒S1⇒S3と進みました(集まった面子の関係で変則的な順番になりました。)。
こんなハードな状態で試合に望んだワタクシですが、結果はというと、8-3で勝利!
応援してくれていた先輩達からは「いつものゆーすけの動きじゃなかった。」「試合開始後からあんなにキレのいいゆーすけを見たのは初めて。」などとお褒め(?)の言葉をいただきました。確かに自分でも驚くほど集中してプレーできた気がします。
試合後、この日のスケジュールについて話したところ、先輩ほぼ全員から「次回からは試合前に2時間ぐらいアップするように!(笑)」と言われてしまいました。確かにいつも超スロースターターで、1セットくらい終らないと体が動いてこない感じなんです。(当然、1セットマッチなら負けた後、動きが良くなる感じです 笑)
「9時開始の試合の場合は6時に会場入りな!」ってことらしいです・・・。
こんなワタクシでも一瞬で解凍できる優秀な電子レンジ売ってないですかねぇ・・・(笑)。
Jul 5 (Mon) , 2010 ∥ Category: Tennis ◇ コメント(2) ◇ トラックバック(0)
一昨日から風邪気味なので部屋で養生しています。
会社にはちゃんと行っていますが(仕事もしっかりしています)、アフターファイブは部屋でおとなしくしています。
さすがにジムに行く気にはなれませんし、薬を飲んでいるので勉強していても眠くて集中できません(言い訳)。
そこで、蒸し風呂状態の部屋に籠もってウトウトしながらウィンブルドン観戦にあけくれています。(ちなみに、部屋は室温32℃、湿度60%になってました。ミグの水槽も水温30度程度になっていてちょっとかわいそうな気も・・・。)
男子シングルスはついにベスト4がでそろいました。芝の王者と呼ばれているロジャー・フェデラーが第12シードのトマーシュ・ベルティフに破れてしまいました。ベルティフのプレーは素晴らしく、勢いもあったのですが、どちらかというとフェデラーのプレーが精細を欠いていた気がします。特にフォアハンドストロークであれだけアンフォーストエラーを繰り返すフェデラーは見たことがありません。
ここまでの結果としては、ベルティフ以外は順当に第2シードのラファエル・ナダル、第3シードのノヴァク・ジョコビッチ、第4シードのアンディ・マレーが勝ち上がりました。
実はこの4人は同世代なんです。
今現在、ベルティフとナダルは25歳(ベルティフ:1985年9月17日生、ナダル:1986年6月3日生)、マレーとジョコビッチは24歳(マレー:1987年5月15日生、ジョコビッチ:1987年5月22日生)です。少し上の世代であるフェデラー(1981年8月8日生)、ロディック(1982年8月30日生)、ヒューイット(1981年2月24日生)からの世代交代を意味しているのでしょうか。(それにしても夏生まれが多いですね(ヒューイットはオーストラリア出身なので2月は夏)。ワタクシも8月生まれなのになぁ・・・。)
今回、準々決勝で負けてしまいましたが、台湾のルー・イェンスンがロディックを破ってのベスト8。なんとウィンブルドンでアジア勢がベスト8に進出したのって松岡修造さん以来らしいです。
最近では熱苦しい親父と化してますが、テニスプレーヤーとしての彼の成績は素晴らしいものがあります。
現役最高ランキングは46位。ツアー成績としてはシングルスもダブルスも優勝は1回のみですが、トッド・ウッドブリッジ、ピート・サンプラス、ゴラン・イワニセビッチ、ステファン・エドベリといった名だたる名選手に勝利を収めた経験を持っています。
引退後はジュニアの育成にも力を入れ、錦織圭・伊藤竜馬などの現在日本を代表する選手を育てたりもしています。
今まで、予想をはずしまくっているワタクシですが、性懲りも無く予想させてもらうとしたら、今回はマレーに期待してみたいと思います。
もしマレーが優勝できれば、英国人優勝はフレッド・ペリー以来となります。がんばってほしいものですね。
P.S.
こんな状態なので、写真の整理をする気にもなれず、写真なしの記事が続いております・・・。
§追記(2010年7月5日)
ワタクシの期待もかたさんの期待も準決勝で見事に砕けてしまいました。
結局、決勝は第2シードのラファエル・ナダル vs 第12シードのトマーシュ・ベルディヒとなりました。結果、ナダルが2年ぶり2回目の優勝を飾り、イワン・レンドルやアンドレ・アガシに並ぶグランドスラム8勝目。フェデラーのもつ16勝という記録にはまだ遠いですが、これからどんどん積み上げていくことになるでしょう。
§追記(2010年7月5日)
一つ訂正です。
ベルティフとナダルが24歳でマレーとジョコビッチが23歳ですね。1歳間違えてました。
Jul 1 (Thu) , 2010 ∥ Category: Tennis ◇ コメント(2) ◇ トラックバック(0)