バイブル
Jun 29 (Wed) , 2011 ∥ Category: Tennis ◇ コメント(0) ◇ トラックバック(0)
最近またまたテニス熱が再燃してきて、「もっと強くなりたい。もっと練習したい。」って感じになってきています。
よく、「経営者にとってドラッガーがバイブル」とか「四季報は投資家のバイブル」とか「バスケのバイブルはスラムダンク」とか言われます。ワタクシはミッション系の中高に通っていたので、実際にバイブル(=聖書)を使った授業があったりしましたが・・・。
最近、ちょっとしたことから「Baby Steps」という漫画を読みました。まったくテニスをしたことのない高校生(=主人公)がちょっとしたきっかけでテニスをやることになり、ハマっていき、プロを目指すっていうストーリーなんですが、これかなり面白いです。
一時期「テニスの王子様」という漫画が流行っていましたが、あの漫画は少し現実離れした感があります。サッカーでいう「キャプテン翼」のような・・・。学生時代にテニススクールのコーチをしていたこともありましたが、小学生の生徒から「テニスの王子様」に出てくる技をせがまれて困った経験があります(笑)。
しかし、「Baby Steps」はかなり現実に近い感じがします。技術論やメンタルに関しても詳しく書いてあり、ワタクシも高校生の頃にこの漫画に出逢っていれば、今頃はプロの世界に・・・(最近の漫画ですが)。
というわけで、ワタクシとしてはこの漫画をテニスのバイブルとして推奨したいと思います。
ワタクシもこの漫画を読んだことで強くなったかな♪(笑)。
(※ちなみに「テニスの王子様」に出てくる技は現実に存在する技術が多いので出来なくはないのですが、漫画の中では効果が派手すぎるんです。極端に横に曲がる「バギーホイップ」とか、顔に当たるようにはねてくる「ツイストサーブ」とか、ほぼはねない「ドロップショット」とかはちょいと無理です。。。)
Jun 29 (Wed) , 2011 ∥ Category: Tennis ◇ コメント(0) ◇ トラックバック(0)
ウィンブルドンも1週目が終り、ベスト16が続続と決まっております。
まず男子シングルスでのトピックはなんといってもオーストラリアのバーナード・トミック選手じゃないでしょうか(トミックがトピックなんちゃって 笑)。
現在18才、世界ランキングも150位代のトミック選手ですが、今大会は予選から勝ち上がり、第29シードのニコライ・ダビデンコ選手、さらには第5シードのロビン・ソダーリン選手にも勝利しました。強力なサービスと若さ溢れる大胆なプレーでどこまで躍進を続けるのでしょうか。
女子シングルスでも日本の土居美咲選手が予選から勝ち上がり、第30シードのベタニー・マテック選手に勝利しました。残念ながら3回戦で敗れてしまいましたが、まだまだ20歳の土居選手はこれから活躍してくれるのではないでしょうか。
さて、少し話は変わってラケットのお話です。
ワタクシがテニスを始めたのは今から20年近く前になるのですが、その頃のラケットと言えばやはり三種の神器、プロスタッフ・グラファイト・プレステージでした。
今でもそうですが、ワタクシ程度の実力だとラケットの性能差なんてそれほど感じれるわけでもなく、やはりプロ使用モデルが人気だったわけです。
当時の人気選手で言うと、ピート・サンプラスのプロスタッフ、アンドレ・アガシのラジカル、ゴラン・イワニセビッチのプレステージ、マイケル・チャンのグラファイト、伊達公子のRD-8。
その後、マルセイ・リオスのPower10やマルチナ・ヒンギスのアイソメトリック、パトリック・ラフターのウォーリアー、リンゼイ・ダベンポートのハンマー。
挙げていくとキリがないですが、その後は、アンディー・ロディックのピュア・ドライブ、レイトン・ヒューイットのMuscle Power、ロジャー・フェデラーのN Six-One、ラファエル・ナダルのアエロと続いていくのでしょうか。(適当に思い出しながら書いているので、時代が前後してたり名前が間違ってたりする可能性があります・・・。)
今現在どのラケットが人気があるのかは分からないですが、男子シングルスの世界ランキング順に使用ラケットを並べると、アエロ・スピード・BLX Six-One・ラジカル・プレステージといった感じ。女子だと、V Core・ピュア ドライブ・EXO3・ピュア ドライブ・エクストリームとなります。やっぱりこの辺が売れ筋なんでしょうかね。
Jun 27 (Mon) , 2011 ∥ Category: Tennis ◇ コメント(0) ◇ トラックバック(0)
今年も実業団の春季団体戦が始まりました。
全仏が終り、ウィンブルドンがもうすぐ始まりますが、ワタクシの所属する川崎市実業団の団体戦も開幕いたしました。
ひとまず全仏の総括ですが、ノバク・ジョコビッチ選手は残念でした。ロジャー・フェデラー選手に勝利していれば世界ランク1位になっていたわけですが・・・。
男子決勝を見ていると、テニスはやはり流れが非常に重要な気がしました。フェデラー選手の調子はかなりよかったように見えましたが、そんな時でもラファエル・ナダル選手は自分のタイミングや間をうまくコントロールして、集中を高め、少しずつ流れを引き寄せていったような印象です。決勝の舞台で最高のパフォーマンスができるところが、王者たる所以なのかと。
今回もうひとつ残念だったのが、国枝慎吾選手です。ノーシードの選手に負けてしまいました。試合そのものは見ていませんが、若い相手だったので、国枝選手に対抗するライバルがどんどん増えていっているのでしょうか。
さて、ワタクシのお話に戻ります。先週末、我がチームにとって今シーズン初の試合がありました。
実は、昨年の今頃は6部にいた我がチーム。昨年の春季で5部に、秋季で4部に昇格し、今シーズンからは未知の4部参戦なのです。
当然、格上との戦いが続くわけですが、現在我がチームは満身創痍状態にあります(汗)。
我がチームの実力順の構成ですが、
①入社2年目の体育会上がり(仕事が忙しく運動不足)
②50歳間近の研究員(テニスやりすぎ⇒膝十字靱帯をのばす)
③40歳前半の製造課員(聞き手肘・肩損傷⇒左手でサーブ中)
④50歳間近の営業マン(海外出張の雨嵐⇒時差ぼけ&腰痛)
⑤アラサーの経理マン(ワタクシ)
⑥20代半ばの関係会社員(極度の運動不足⇒過去に8ゲームもたずダウンした経歴あり)
・・・。
ちなみに、②の方はサイドステップで踏ん張って切り返したりすると膝がずれる(!?)らしいし、③の方は今期絶望です。こんなんで、4部大丈夫なんだろうかと思っていたら、先週末はなんとか勝利!
ワタクシもダブルス2として出場しましたが、8-3で勝つことができました。
今後どうなるか分かりませんが、なんとか踏みとどまれるようにがんばらないと。
Jun 7 (Tue) , 2011 ∥ Category: Tennis ◇ コメント(0) ◇ トラックバック(0)