スペックのアップデート

今から１０年以上も前になりますが、以前にこんな記事を書いていました。

もう１２年も前の話ですが、当時のワタクシは勉強意欲に燃えていたようです（笑）。

この時の記事にも書いているビジネスマンに必要なスキルとして、「英語」「IT」「財務」というのはあまり変わっていない気がします。ただ、その内容や比重がかなり変わってきてるんでしょうね。

特に当時は「IT」という言い方をしていましたが、最近では「DX」の方が巷でよく聞く気がしますし、その中でも「AI」を駆使できるか否か、が成功の分かれ目！みたいな言い方をされたりもしていると思います。

と言いつつも

そんな「IT」「DX」周りの話をするのかと思いきや、今回のお話は英語です（笑）。

１２年前の記事で、ワタクシのスペックとして、英語：TOEIC７００点、IT：ITパスポート、財務：簿記２級ということを書いていますが、改めて見返してみてびっくりしました。

『まるで成長していない・・・』（分かる人にだけ笑）

当時も財務の勉強がんばります！みたいなことを書いていますが、その後「簿記２級」というステータスがアップデートされるようなことはやってません。（当然、仕事で必要な勉強はしていますが）

何とかアップデートできる項目が

というわけで、１２年前と何が違うかというと、英語のみなんです（汗）。

先日、かなり久しぶりにTOEICを受けることになりました。
転職にTOEICのスコアが必要だったからなんですが、本当に久しぶりで、そもそも試験の体系？が変わってて、「TOEIC L&R」って何？という感じでした。

一度でもTOEICを受けたことがある人は分かると思いますが、TOEICって結構事前準備が大切なんですよね。問題形式を知っているのと知らないのとでは、点数にまぁまぁな差が出る気がします。

というわけで、TOEIC受験の前週に一応問題集みたいなのを軽くやって、少なくとも問題形式だけは予習してから受験するようにしました。

結果は８３０点！

海外生活が伊達ではなかったことが証明されました（笑）。
１２年前に結構がんばって勉強しつつ取った７００点って何だったんでしょう・・・？

というわけで、海外赴任の副産物的に取得できた点数ではあるものの、点数は点数です（笑）。
日本に帰国してすでに３年半が経ってしまい、かなり英語耳も英語口も衰えている気がします。定期的に勉強しないといけないんでしょうけど、なかなかその機会が・・・。

最近は生成系AIを使った英会話学習アプリなんかも流行ってきているみたいなので、試してみてもいいかもしれませんね。