またまた過去の話なんですが、2020年の旧正月休みを利用して、オーストラリアのパースへ旅行してきました。
2019年の年末あたりから「中国武漢で新型のウイルスの感染が広がっている」というニュースが広まりつつあった頃で、当時はこの旧正月休みで中国人が各国へ旅行行ったら一気に広がるんじゃない?みたいに話してました。まさかパンデミックが発生するとは・・・
パースは結構行きにくい?
パースはオーストラリア南西部の都市ですが、日本からだとフライト時間が長いこともあり、なかなか行きにくい場所ですよね。
ワタクシが住んでいたインドネシアからだと、そこまで遠くない上に、時差も気にしなくていいので、逆に結構いきやすい場所の一つです。
オーストラリアと言えばオージービーフ(笑)
さて、何はともあれ腹ごしらえです(笑)。
オーストラリアと言えばオージービーフ!地元?のハンバーガーショップにチャレンジです。
「いかにも」なバーガーを注文してみました。当然ながら日本にあるチェーンのハンバーガーショップと比べると、肉感が非常に強く、とても美味しくいただきました。
また、上の写真を見てもらうと分かると思いますが、旧正月ってこともあってか、結構アジア系のお客さんも多く来ていましたね。
パースで飲むお酒
パースは、近くにマーガレットリバーとかスワンバレーといったワイナリーが数多くあることで有名なエリアがあります。
なので、ワタクシは勝手に「パースではワインがよく飲まれている」と思っていたのですが、意外とクラフトビールのお店が多く、結局ワタクシもクラフトビール飲み歩きみたいになってしまいました(笑)。
世界一幸せな動物
皆さんは「世界一幸せな動物」と呼ばれている動物をご存じでしょうか?
メディアとかでも話題になったこともあるようなので、知っている人も多いかもしれませんが、それは「クォッカ」というワラビーの一種です。
そのクォッカワラビーはこのパース沖にあるロットネスト島という島にのみ生息しています。
ロットネスト島散策
このロットネスト島はそんなに大きくない島なので、自転車だと数時間で周回できます。ワタクシが行った日は天気もよく、とても気持ちよくサイクリングすることが出来ました。
さて、そんなロットネスト島ですが、クォッカがなぜここにしか生息しないかと言うと、「クォッカがとても人懐っこく、警戒心がほとんどゼロ」だからだそうです・・・。
偶然にもこのロットネスト島には天敵がおらず、ここのクォッカは生き残ることが出来たということのようです。
ワタクシでも上のような写真が撮れるぐらい人懐っこいです(笑)。
このクォッカですが、写真では分かりにくいのですが、口角が上がっていて常に笑っているように見えることから「世界一幸せな動物」と呼ばれたりしているようです。
このロットネスト島ではいたるところでこのクォッカと出会うことができます。
パース市内に戻って
さて、ロットネスト島を堪能した後、パース市内に戻って飲み歩いていると(笑)。
成大な花火が上がりました。
ちょうど1月26日はオーストラリアの建国記念日にあたるようで、その花火が上がっていたのですが、街中でいろんなところで人が集まって鑑賞していました。実はこの建国記念日は「イギリスによる占領の日」という意味合いもあるようで、なかなか微妙な日でもあるようですが・・・。
というわけで、ちょうどコロナが拡大する前に行くことができたのですが、この後、ロットネスト島はコロナ隔離にも使われたとか。クォッカの笑顔がたくさんの人の心を癒したことでしょう。
オーストラリアではメジャーな観光地であるシドニーやゴールドコーストには行ったことないんで、次はそっちの方にも行ってみたいですね。
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