インドネシアで生活し始めて、1ヶ月半ほどが経ちました。慣れてきた部分もあるし、なかなか馴染めないとこもあるのですが、まぁ、なんとかやっていけそうかなと・・・。
さて、今回は「Languages」として、こっちで使っている言葉について書きたいと思います。
仕事
まずは、仕事で使っている言葉についてです。
今、ワタクシが勤めている会社では、基本的に英語を使用しています。
わが社の従業員は約450人で、うち日本人が約20人、残りはインドネシア人(華僑の方を含む)です。
なので、基本的にネイティブで英語を話す人はいないので、英語が得意ではないワタクシでも大丈夫・・・と思いきや、インドネシア人が話す英語が非常に聞き取りにくい。。。
彼らの発音の中で、特徴的だと感じたのが、「R」と「V」の発音です。
まず「R」の発音は、かなり巻き舌になる感じです。
例えば、今は12月ですが、彼らの発音だと、「ディッセンバルゥ」みたいな感じで最後が巻き舌になります。これくらいだとわかりやすいのですが、語中に「R」が入った単語とかだと、一瞬なんて言ってるのかわからなくなります。
次に「V」ですが、日本では「ヴァ行」って感じで発音すると思います。これがインドネシアでは「ファ行」になります。つまり濁らないんです。
たとえば、「VISA」は「フィサ」だし、「Five」は「ファイフ」だし、「Driver」は「ドライファー」になります。これも結構聞いてて、ピンと来ないことが多いですね・・・。
まぁ、どちらも慣れだと思うので、彼らの言葉をどんどん聞いて、慣れていこうかと。
生活
次に生活で使う言葉ですが、これは基本的にインドネシア語になります。これがなかなか大変。
日常的には、ドライバーさんやメイドさんへの指示は基本的にインドネシア語ですし、レストランの店員さんとかゴルフ場の受付やキャディさんとのコミュニケーションもすべてインドネシア語になります。
ワタクシが今まで学んだことのある言葉としては、英語とフランス語(大学でちょっとだけ・・・)だけですが、どちらもインド・ヨーロッパ語族の言葉だからなのか、単語を見るとなんとなく似たところがありました。
ですが、インドネシア語は基本的にはマレー語とほとんど一緒で、そもそも単語がさっぱりです。アルファベット表記であることがまだ救いですね・・・。(タイに赴任してる人は大変でしょうね。。。)
格(主格とか目的格とか)による変化や時制を気にしなくてもいいみたいなので、比較的簡単な言語だと言われているようですが、ワタクシにはまだまださっぱりです。
とりあえず、ドライバーさんに来てもらう時間を指定するため&ゴルフのキャディーさんにクラブをとってもらうために、数字だけは言えるようになってきました(百の位を超えるともう無理ですが・・・苦笑)。
これから少しずつ単語を覚えていきたいと思います。
インドネシア生活を終える頃にはもしやトリリンガル(日・英・尼(インドネシア語))も夢ではない!?
がんばります。。。
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コメント一覧 (1件)
[…] タクシですが、ここインドネシアでも無事生きております(笑)。 使う言葉に関しては、以前にも記事にしましたが、仕事では英語、日常生活では英語とインドネシア語って感じです。 […]