MENU

英会話の極意とは?

ワタクシ、自慢じゃないですが英語がかなり苦手です。
「とか言いながら海外で3年以上も生活してるんだから・・・」と言われそうですが、今でも英会話は苦手です。
とは言うものの、仕事は英語を使ってますし、当然、仕事が英語のせいで滞ることはないのですが・・・。

ここでふと考えてみたんです。インドネシア語について。

ワタクシはインドネシアに来るまで全くインドネシア語を知りませんでした。
赴任してくる飛行機の中で、座席についているエンターテイメントの「Berlitz」で、数字をちょっと勉強したぐらいです(笑)。

インドネシア語

ここで、折角なので、少し脱線してインドネシア語のお勉強です。

皆さん、いろんな言語がある中で、それぞれちょっとは単語って知ってますよね?

例えば、挨拶。
フランス語なら「ボンジュール」、イタリア語なら「ボンジョルノ」。
中国語の「ニイハオ」とか韓国語の「アンニョンハセヨ」だって聞いたことあると思いますが、インドネシア語って聞いたことあります?

インドネシア語は元々マレー語を元にしているので、マレー語でもいいんですが、意外と聞いたことないでしょ?
ちなみにインドネシア語の「おはよう」は「Selamat Pagi(スラマットパギ)」と言います。

こんな風に聞いたことのない単語ばかりなのですが、いくつか日本人にも馴染みのある単語があります。

インドネシア語の単語

たとえば「Jalan(ジャラン)」。日本では旅行雑誌に「じゃらん」ってのがありますが、インドネシア語で「Jalan」は「道」や「通り」、「Jalan jalan」と重ねることで「旅行」という意味になります。

あとは、「混ぜる」という意味の「Campur(チャンプール)」。沖縄料理のチャンプルーと語源は同じみたいですね。

「東ティモール」という国がありますが、あの「Timur(ティムール)」という部分はインドネシア語で「東」という意味です。元々、ジャワ島の東にあることからティモール島と呼ばれている島があって、その東半分という意味で「東ティモール」と呼ばれています。
「東東京」みたいな言い方でしょうか(笑)。

と、パッと思い出せるのは、これくらいで、残りの単語は全然知りませんでした。

インドネシア語会話

さて、そんな未知のようなインドネシア語ですが、ワタクシも簡単な日常会話は出来るようになりました。
近所のレストランやコンビニで店員さんと話したり、飲み屋のお姉さん(!)との会話も基本的には困りません。

Saya sudah bisa bicara bahasa Indonesia sedikit, jadi saya bisa komunikasi dengan orang rumah makan atau orang toko. (インドネシア語を少し話せるので、レストランの人や店の人とコミュニケーションが取れます。※Google翻訳よりw)

ってなもんです(笑)。

と、こう書いてて思い出しましたが、「オランウータン」もインドネシア語で「森の人」という意味ですね。「Orang(オラン)」=「人」、「Hutan(ウタン)」=「森」になります。

英語では・・・

この「インドネシア語は少しなら話せる」という所ですが、上の文章にしたって、文法があっているのかどうかはよく分かりません。インドネシア語の単語は基本的には「語幹」「接頭語」「接尾語」に分かれていて、状況に応じて使い分けるようです。が、ワタクシはそんなことはよく分かってません。

ただ、なんとなく意味がつながるように単語を並べることで、会話は成り立っています。(ただ、発音が難しい単語はなかなか聞き取ってもらえない時がありますが・・・)

これ、実際は英語においても同じなんじゃないでしょうか。
よく言われていることですが、日本人は英文法を気にしすぎる余り、英会話が苦手なのかもしれません。

まぁ、ネイティブの方の話す英語は、なかなか聞き取れないので、これにはちゃんとしたトレーニングも必要なのかもしれませんが、簡単な会話を行う(特に話す)場合は、文法の正確性よりも勢いが大事!なんだと思います(笑)。

というわけで、結局は巷で溢れているような「文法は気にせず話そう!」ってことなんですが、まぁ言いたかったことは「生活してみたらなんとかなるもんだ」ってことですかね。

ゆーすけ

インドネシア語の口語で「~ですね。」みたいな言い方に「~ ya(ヤ)」というのがあります。関西人としては非常に使いやすく、時々英語の語尾に「I want to go there ya.」とか言っちゃいます(笑)。

Please share!!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

Comment

コメントする