ワタクシ自身の話になるんですが、最近どんどんと「和」な物から離れていってしまってる気がします。
例えば、「和歴」。
インドネシアに赴任している間に平成から令和に変わったこともあり、和暦で言われても本当にピンと来なくなりました。今年は令和6年だそうですが(笑)、和暦・元号を見る機会そのものが減ってきて、急に役所とかで和暦表記しないといけなくなったときに、慌てて調べることになります・・・。
昔は、電車の定期券が和暦表記だった記憶があり、定期券を取り出すたびに和暦を目にしていた気がします。(ワタクシだけの印象かな?)
和暦に近いところでは、「十干十二支」です。これは「和」ではなく中国からの文化だとは思いますが、十干はさておき、十二支も分からなくなってきましたね。
今年が甲辰で来年が乙巳になりますが、こちらも年賀状とかを出さなくなったことで馴染みがなくなってきました。
年賀状は出さなくなったりしているものの、お正月は変わらず「正月っぽい過ごし方」をしている気がします。ま、基本だらだらするってことですが(笑)、正月以外の「和物」イベントにはあまり触れなくなってきました。
左義長やお盆には何もしなくなってますし、端午の節句での菖蒲湯・冬至のゆず湯とかもしなくなりました。
なんかこうやってあげていくと、懐かしいと感じつつも少し寂しい気持ちにもなってきますね。
もう少し「和物」に触れる機会を作ってもいいんじゃないかと思ってきました。
というわけで、まずは正月休みに炬燵ミカンを決め込んでダラけるところからスタートしたいと思います(笑)。
ゆーすけ
対「洋物」の心を強く持つために、ブラックフライデーやクリスマスに心躍らされないように頑張ります(笑)。
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