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プノンペン紀行 文化編 【2017年10月7日〜8日】

もう1ヶ月ほど前の話になってしまいますが、カンボジアの首都プノンペンに行ってきました。
カンボジアというと“アンコールワット”が有名かと思いますが、今回はアンコールワットのあるシェムリアップには行かず、プノンペンだけに行ってきました。

今回からプノンペンへの旅行記を書いていくつもりですが、3つの記事に分けて書く予定です。
第1回が『文化編』としてお店やマーケットなんかのご紹介を。第2回は『歴史編』として少し重たいお話を。第3回は『食事編』としてワタクシが訪れたレストランなんかを書いていけたらなと思っております。

というわけで、まずは文化編スタートです。

iRoHa Garden Hotel & Resort

ジャカルタからプノンペンへは直行便がなく、エアアジアでクアラルンプール経由で行ってきました。
プノンペンについたら、まずはホテルへ行ってチェックイン。今回はiRoHa Garden Hotel & Resortというホテルに宿泊しました。
ここのオーナーは日本人の方で、丁寧にご挨拶していただき、また奥様にはプノンペンの土産物なんかのプチ情報までいただきました。

なんかオシャレな部屋。ベッドにあるのは天蓋じゃなくて蚊帳(笑)
Sony α77 Ⅱ × Vario-Sonnar T* 16-80mm F3.5-4.5ZA (SAL1680Z)
ホテルの部屋から見える景色
Sony α77 Ⅱ × Vario-Sonnar T* 16-80mm F3.5-4.5ZA (SAL1680Z)

ホテルは大通りから少し入ったところにあるからか、とても静かで落ち着ける雰囲気でした。
今回は1泊2日の滞在であまりゆっくりは出来ませんでしたが、もっと時間があれば一日ホテルでゆっくりしてもいいかも、と思えるところでした。

胡椒

カンボジアの名産品のひとつに“胡椒”があります。
実はこの名産品であるカンボジアの胡椒は内戦によって失われてしまうところだったそうです。
過去には「世界一美味しい胡椒」と呼ばれていたというカンボジアの胡椒をたった3本の苗木から復活させたのが倉田さんという日本人。
その倉田さんの胡椒屋さんに行ってみました。

Kurata Pepper
Sony α77 Ⅱ × Vario-Sonnar T* 16-80mm F3.5-4.5ZA (SAL1680Z)
店内。壁のペイントがオシャレ
Sony α77 Ⅱ × Vario-Sonnar T* 16-80mm F3.5-4.5ZA (SAL1680Z)

ここでは様々な胡椒を買うことができます。
黒胡椒だけで数種類。普通の胡椒に加えて、完熟胡椒っていうのもあったりします。少し手のひらに出して味見したりもできるのですが、結構違うもんですね。
また、胡椒の佃煮やピクルスなんかもありますし、ここの黒胡椒を使ったアラレやポップコーンなんかも売ってました。

セントラル・マーケット

次に訪れたのは「セントラル・マーケット」。
1930年代に建てられたというドーム型の建物を中心に広がるマーケットです。

ドームの中は主に宝飾品
Sony α77 Ⅱ × Vario-Sonnar T* 16-80mm F3.5-4.5ZA (SAL1680Z)
ドームの周りはかなり雑多な感じ(笑)
Sony α77 Ⅱ × Vario-Sonnar T* 16-80mm F3.5-4.5ZA (SAL1680Z)

ここでは、ドームとそこから十字に伸びる回廊の中では宝飾品が主に売られていて、どちらかと言えば観光客向けって感じです。
が、その周りには生活感あふれるお店が広がっています。
肉類・魚・野菜・フルーツと様々な食べ物も売っていますし、ごちゃごちゃと服飾類も売っています。

ワタクシが住んでいるインドネシアと気候的にはそんなに変わらないのか、食材に関しては、非常によく似た品揃えでした。
日本ではあまり見ないような南国のフルーツとかカラフルな魚とか・・・(笑)。

ナイト・マーケット

最後に紹介するのはナイト・マーケットです。
プノンペンでは何箇所かナイト・マーケットがあるようですが、“ナイト”と言いつつ、そんなに遅くまで開いてるわけじゃありません(笑)。大体、21時頃には撤収されてしまうようです。

ナイト・マーケット入り口
Sony α77 Ⅱ × Vario-Sonnar T* 16-80mm F3.5-4.5ZA (SAL1680Z)
服飾関係のお店がほとんど
Sony α77 Ⅱ × Vario-Sonnar T* 16-80mm F3.5-4.5ZA (SAL1680Z)
生搾りサトウキビジュース
Sony α77 Ⅱ × Vario-Sonnar T* 16-80mm F3.5-4.5ZA (SAL1680Z)

ワタクシもここで、日本円にして数百円のTシャツを購入しました(笑)。
あとは、サトウキビジュースにもチャレンジ。これはかなり美味しかったです。少しレモンか何か柑橘系の果汁が混ぜてあり、非常に爽やかなジュースでした。東南アジアの暑い夜には最適。

というわけで、今回の『文化編』はこれで終了です。
次回の『歴史編』を乞うご期待!

ゆーすけ

インドネシアとの違いとして、パッションフルーツがカンボジアでは非常に多く食べられているようです。が、あの種の多い果実をどうやったらうまく食べれるのか、未だにわかりません(笑)。

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