京都市中京区 『パスタコレクションハウス 道月』
かなり”和”な雰囲気の店構え
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ここは京都市営地下鉄の京都市役所前駅から数分程度歩いた所にあります。
お店は京町屋を改造して作られており、民家の土間だったところにテーブルが並んでいる感じです。イタリア人シェフが毎朝手打ちで作るパスタが売りのイタリア料理屋さんです。
聖書風に言うと「葡萄酒とパン」。最後の晩餐ではありませんが・・・。
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今回は折角イタリアンなので、白ワインを頂きました。(メニューによると)シェフオススメの「ファレリオ」。
ここのディナーコースは、アンティパスト・ショートパスタ・ロングパスタ・ドルチェをそれぞれメニューから好きなものを選ぶタイプです。追加料金でメインディッシュやスープもつけることができます。
今回、ワタクシはメインディッシュを追加しました。で、2人で行ったので、それぞれ2種ずつ紹介していきます。(結構品目数が増えてしまうので、今回は2話編成にいたします。)
1品目
まず出てきたのが、シェフからのプレゼントプレートです。・・・、思わず写真を撮らずに食べちゃいました。。。(涙) というわけで、文字だけのご紹介です。
今回は「イワシの香草焼き 水蛸のサルサ沿え」でした(メニュー名は若干ワタクシのアレンジが入っている可能性があります(笑)。記憶が曖昧なんで・・・。以後のメニューも全てそんな感じです。あしからず・・・。)。
3枚におろしたイワシにパセリ・セージ・タイム(あとローズマリーさえあればスカボロフェアに・・・笑)のみじん切りを塗って焼き上げたものです。イワシ独特の香りと香草がマッチしており、少し酸味のあるサルサと一緒に食べると絶妙な味わいでした。
2品目
次はアンティパストです。ワタクシたちが選んだのはこの2品です。
グリーンアスパラのパンチェッタ巻 卵黄ソース
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獲れたて鮮魚のカルパッチョ
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まずはグリーンアスパラの方ですが、これはパンチェッタが非常においしいです。しっかり塩味が利いており、脂もしっかりのっているのでアスパラと良く合います。また、卵黄のソースがそれを打ち消すことなくまろやかにしており、アスパラの程よい歯ごたえがたまりません。
鮮魚のカルパッチョですが・・・、確かスズキだったような・・・。とにかく白身の魚ですが、これはとても新鮮で、魚の甘みがありました。それと酢の酸味が合わさり、また細かく刻まれた野菜の食感も混ざり合ってとてもおいしかったです。
3品目
次はショートパスタです。
ジャガイモとインゲンのジェノベーゼ フジッリ
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鶏肉とたけのこのクリームソース
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まずはジェノベーゼ。ワタクシはやっぱりこれをチョイスしちゃいました(参考)。これはもう言うことはありません。ジェノバソースとジャガイモという最強のタッグがたまりません。また、フジッリ(螺旋状のパスタ)にすることで、ソースがしっかり絡んでいます。
次にクリームソースですが、このパスタの名前が思い出せません。。。多分カンパネッレだと思われます。
これは、鶏肉の旨みがソースにしっかり溶け込んでいて、その風味がとてもおいしいパスタです。くせが無く、香りもとてもいいので、食欲をそそられます。
今回はこの辺にしておきます。4品目以降は後編を乞うご期待!
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