さて、前編に引き続き後編のスタートです。
パンも温かくておいしいんです。
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM
前編で3品目まで(プレゼントプレート・アンティパスト・ショートパスタ)紹介しました。
4品目
次は、ロングパスタです。
カルボナーラ タリアテッレ
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加茂なすと鶏肉のオイルソース スパゲッティーニ
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カルボナーラはやはりこのタリアテッレ(或いはフェットチーネ)がよく合います。タマゴとクリームのもっちりしたソースと生めんのタリアテッレの食感とがぴったりです。そこにしっかりした味付けになっており、カルボナーラに良くありがちな「飽きる」ということがありませんでした。
オイルソースはフレッシュトマトの酸味が利いており、オイルソースなのにも関わらずとてもあっさりしていました。そこに手打ちのスパゲッティーニの独特の食感がよくあいます。写真でもわかると思いますが、とても具沢山でサラダパスタを食べているような感じです。
5品目
ついにやってきました。メインディッシュです。(大分酔いも回ってきているのですが・・・。)
薩摩黒毛和牛のサルティンボッカ
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薩摩黒毛和牛のタリアータ スペシャルバルサミコソース
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サルティンボッカはしっかり焼いてあるにも関わらず、柔らかくジューシーで、生ハムの塩気とソースの甘みと肉汁の甘みが絡み合って、とてもおいしく仕上がっています。
タリアータはレアの牛肉にバルサミコソースの甘酸っぱさとほうれん草のソテーの塩辛さ、チーズのまろやかさが程よくマッチしており、しっかりお肉を味わえる逸品です。
どちらも、結構分厚いのにも関わらず非常に柔らかくおいしくいただきました。
6品目
最後にドルチェです。
パンナコッタ 季節のフルーツソース
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本場のティラミス
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この2品には驚かされました。どちらもよくあるデザートですが、どちらも自分が想像していたものとは違っていました。
まずパンナコッタですが、めちゃくちゃまろやかです。ワタクシのパンナコッタのイメージはプリンのバニラ版って感じだったので、食感はプリンのようなものだと思っていたのですが、まったく違いました。どちらかというと、ヨーグルトに近い感じです。そして、味も甘すぎず、水臭すぎず。ベリー系フルーツソースの酸味とよくあって、おいしかったです。
次にティラミスです。このクリーム部分なんですが、とても洋酒が利いています。そして下地のスポンジに染み込ませてあるコーヒーが苦味も香りもしっかり主張しています。この2つだけならもしかしたら微妙な味わいになっていたのかもしれないのですが、ポイントはこの上にかけられているものです。普通、ティラミスはココアパウダーが振ってあると思うのですが、これは削ったチョコレートがかけられています。しかもブラックチョコではなく、しっかり甘みのある、どちらかといえば味の濃いチョコレートなのです。このチョコレートのおかげで、全体がまとまっている気がします。クリーム部分が結構ボリュームがあるのですが、簡単に食べてしまいました。
さて、2回に渡り、この道月の記事を書きました。ここは名前にあるとおり「パスタ」を売りにしているお店なので、その豊富な種類のパスタを味わうために是非行ってみてください。
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コメント一覧 (2件)
今度、行ってみよ。
誰と行こうかな~??
樹さん>
ホットドッグプレスで・・・
ここは全部で10グループも入れないと思うので、行くときは予約しておいた方が無難だと思われます。