レストアってほどではないけれど

 

この「Cycling」カテゴリーの記事は本当に久々になってしまいました。２０１０年５月２７日以来の記事なので、なんと約３年半ぶり！記事を書いていた期間の方が短い・・・。

 

 

 

 

 

改めてワタクシの愛車を紹介いたします。

イタリアの「Bianchi （ビアンキ)」というメーカーの「Via Nirone 7 (ヴィア・ニローネ)」というロードバイクです。２００９年のモデルです。

コンポーネント（ブレーキやギア等一式のこと）は日本の「Shimano (シマノ)」というメーカーの「SORA (ソラ)」です。

 

　せっかくなので購入までの経緯

 

本当に久しぶりに「Cycling」の記事を書くので、初心にかえろうと思います。

ワタクシがこのロードバイクを買うキッカケになったのがあるブログなんです。そのブログは自転車とはまったく関係のないテニスのブログだったのですが、そのブログを書いている人が乗っているのが Bianchi の自転車だったのです。

その人はロードバイクではなく、クロスバイクに乗っているのですが、ワタクシはその色に一目惚れしてしまいました。

それが、このブログのサブタイトルにもある「Celeste (空色)」だったのです。

それから Bianchi についていろいろ調べて、この Via Nirone 7 を買うに至ったわけです。今更ですが、名前が長いので、「VN7号」と名付けることにします（笑）。

 

　本題のレストア（？）

 

さて、今回の記事の本題ですが、この VN7号、ほんとにたまに乗ったりはしていたのですが、最近はほとんど整備できていませんでした（汗）。

が、友人がロードバイクを買うことになり、「これは負けてられん！」ということで、再度しっかりメンテナンスを始めることにしました（笑）。というわけで、題名に「レストア」なんて書いてますが、ただのメンテナンスに関する記事になります。。。

 

足回り

 

まずは足回りのメンテナンスから始めることにしました。スプロケット・チェーン・タイヤ辺りをよく見てみると・・・。

 

 

 

案の定、スプロケ・チェーンは古い油で黒ずんでる感じになってます。そこまで距離を乗ってないので、砂やゴミを噛んでる感じではないのですが、やはりチェーン油が古くなってる感じが否めません。

そこで、まずはスプロケ＆チェーンの洗浄から。チェーンもスプロケも外して掃除すればキレイになるんですが、そこまでやるのはちょっと面倒・・・。

ということで、今回はパーツクリーナーで古い油を落とすようにしてみました。

 

 

パーツクリーナーを吹きかけて、ウェスでふき取るだけで、かなりきれいになりました。この後、以前の記事で書いた「Finish Line Road」を塗っておきます。

あとは、しっかり空気入れをして・・・と思ったら。

 

 

 

よく見ると分かると思うんですが、バルブのキャップが割れてしまってます。樹脂製なのか、劣化してしまったようです。

この状態でも問題はないんですが、なんか心もとないので、バルブキャップも交換することにしました。

 

 

今度は経年劣化で割れたりしないように、アルミ製のキャップにしました。ここだけ光り輝いていて、ちょっと浮いてる気もしますが・・・。

 

今回は、ひとまず足回りのメンテナンスでした。他の部分については、また後ほど。。。