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食べる順番

皆さんは食事をする時、どんな順番に食べますか?

 

食べる順番と言っても、『まずは前菜、次にスープ、そして魚料理・・・』といったセレブの話でも、『やっぱり生中で乾杯したあと、塩タンで・・・』といった肉食系の話でもありません。

皆さんは”好きなものから食べる派”か”嫌いなものから食べる派”かどちらですか?

ワタクシは後者の”嫌いなものから食べる派”です。でも、なぜ嫌いなものから食べたくなるのでしょうか。自分なりに考えてみました。

 

 ”嫌いなものから食べる派”の主張(ワタクシの場合)

 

冒険

一番好きなものを最終目標にして、それに向かって好きではないものからたいらげていく。このある種RPGゲームのような冒険体験はたまりません。

 

快楽の妄想

最後に一番好きなものが食べれるという快楽を妄想することで、それまでの好きじゃないものを食べる苦痛なんて吹き飛びます。

 

撃退

とにかく好きじゃないやつから順番に撃退していくことに対して、楽しみを得ます。例としては、ピーマン嫌いの子供が酢豚に入ったピーマンを先に全部食べてしまって、『よしよし、あの憎たらしい緑のやつはいなくなったな♪』となってる状況です。

 

 

ん~、どうも無理やり感たっぷりな主張になってしまってますが、2番目に書いたものが一番大きい気がします。でもこれは食べ物だけじゃなくて、普段の生活からこういうことが起こっています。

少し先に楽しいイベントの予定を入れて、それを楽しみにそれまでは仕事をがんばるって感じです。イベントという快楽を妄想することで、日々の雑多な仕事の苦痛もやわらぎます。

他にも、筋トレとかスポーツの練習とか勉強といったこともこれに近い気がします。

 

 

 ”好きなものから食べる派”の主張(ワタクシの母親の場合)

 

常に幸福

ワタクシの母親は”好きなものから食べる派”らしいのですが、以前尋ねたところ、こんなことを言っていました。

『だって、一番好きなものを食べた方が幸せでしょ?しかも2つ目に食べるものも、一番好きなものはもう食べちゃってないわけだから、残ってるものの中では一番好きなものでしょ。そうやって食べて行けば最後まで一番好きなものを食べ続けられるじゃん。』

だそうです。これを聞くと非常に合理的な気がします。

 

ただ、どちらにしろ、自分が知らず知らずのうちに習慣としてやっている行動もその理由を考えてみると面白いのかもしれません。

 

話は変わって、本日は、1月7日。七草粥を食べる日です。

正月に実家に帰って、好きなものも嫌いなものも大量に食べて、完全にリバウンドしてしまったワタクシですが、本日を機に再びダイエットがんばります・・・。

 

P.S.

ひとつ言い訳をさせてください。ここ何日かの記事がまったく写真がない味気ないものになってしまっていますが、実家に帰っていたせいで写真の整理が追いついておりません。近々、写真つきの記事が書ける日が来ると思いますので、しばしお待ち下さい。

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Comment

コメント一覧 (3件)

  • 樹さん>
    やっぱり好きなものを残しますよねぇ。最初に一番好きなものを食べちゃうと残りを食べるモチベーションが・・・(笑)

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