三位一体とは、神様とイエスと聖霊は一つのものであるというキリスト教の考え方です。まぁ、今では様々なことに使われているので、この言葉が宗教的な言葉であるイメージはないですよね。
三位一体の英語である「トリニティ」という言葉でさえ、結構耳なじみのある言葉になっています。
日本でも「心・技・体の三位一体」とか「小泉内閣の三位一体の改革」とかって感じで使われたりしますが、最近ワタクシが気をつけているのが、「脳・体・臓」です。
日頃どんな活動(仕事でも遊びでも)をするにあたってもこの「脳・体・臓」の三位一体があってこそ、最大のパフォーマンスを発揮できると思っています。
つまり、睡眠不足で「脳」が酸欠になっていても、無理をして「体」に疲労がたまっていても、暴飲暴食で「臓」が弱っていても、自分の能力を100%発揮するのは不可能なんじゃないでしょうか。
そして、この中でよく蔑ろにされがちなのが、「臓」なんじゃないかと思います。寝不足 or 疲れてるから栄養ドリンクで、って人はいませんか?これって結構「臓」に負担を与えてる気がします。前にテニス選手について書きましたが、体力を回復させるのに一番必要なのは強靭な「体」ではなく、「臓」の力なのです。
暑くなってビールの美味しい季節になりましたが、少しは自分の「臓」をいたわってやることも考えてみてはいかがでしょうか。
P.S.
ちなみに今日こんな記事を書いた理由は、何故かワタクシのお腹が氾濫を起こしているからです。。。(笑)
Comment
コメント一覧 (2件)
三位一体と聞くと、黄金聖闘士が3人で放つあの技しか思いつきませんでした。。
お大事にー。
樹さん>
「アテナもびっくり!」って感じのあの技ですよね?(笑)
ワタクシは乙女座なのでその技をくらう側ですが・・・。