人生ゲームやモノポリー、バックギャモンにダイヤモンドゲーム。おもちゃ屋さんに行けばさまざまなボードゲームが売っています。
ワタクシは、小さい頃からボードゲームが大好きでした。というか、妙な憧れがありました。恐らくそれはワタクシが一人っこだったから。小学生になってからは、両親ともに働いていたこともあって、複数人で遊ぶボードゲームというものをあんまりやったことがなかったのです。お正月とかに従兄弟があつまったときが非常に楽しみでした。
そんなこともあって、今でもボードゲームが大好きです。人が集まるとなれば、何かしらボードゲームがしたくなります。
というわけで、先日の宅飲み週末では、二夜連続でボードゲーム大会になりました。
「カルカソンヌ」
まず、金曜の夜は「カルカソンヌ」
これは、2~5人で遊べるのですが、カードを使って少しずつフィールド(草原・都市・道・修道院)を広げていきつつ、自分の土地を確保するって感じのゲームです。最後により広い(ポイントの高い)フィールドを所有していた人が勝利します。国取りゲーム的要素が大きいように見えますが、それだけではないところ(コマの使い方)に、戦略性があります。また、このゲームには拡張版として、いろんなカードを足していけるようです。
「サムライ」
次に、土曜の夜は「サムライ」
これは2~4人で遊べます。日本地図の上で自分の勢力範囲を増やしていくゲームです。江戸や京都、名古屋や札幌といった都市を他のプレイヤーよりも強いカードで囲めば、その都市にあるポイント(田畑・仏像・兜)を手に入れることができます。最終的にポイントの高い人が勝利しますが、カードにさまざまな効果があり、使うタイミングや狙う場所などが勝敗に大きくかかわってきます。
と、こんな夜だったわけですが、さまざまなボードゲームをやっていて感じるのは、面白いゲームほど、そのゲームバランスが絶妙なところです。何回やっても、必勝法が見つけられないのは当然ながら、カード枚数やボードの配置が「かゆいところに手が届きそうで届かない」って感じになっているんです。何度やって飽きないってのは素晴らしいですね。
これからもいろんなボードゲームに挑戦してみたいですね。
Comment