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DVDな一日

先週末はほとんど予定のない週末でした。

 

 

土曜日は会社のゴルフコンペがあり、しかも幹事だったワタクシは前日から準備に追わればたばたしておりました。

が、翌日の日曜は、元々予定が入るかもと思ってあけていたところ、結局何も無かったので、一日ぽっかりと予定があいてしまいました。

 

 暇な日曜は

折角の休みなので、カメラでも持って周辺をぶらぶらしたかったのですが、天気はあいにくの雨&風。どうも外出する気も失い、家でだらだらとDVDを見て過ごすことにしました。

この日見たDVDは「天使と悪魔」と「96時間」です。それに加えて、テレビで「愛を読むひと」を見たので、一日で映画3本分見てしまいました。(さすがにちょっと疲れました・・・。)

 

天使と悪魔

これはトム・ハンクス演じる「ラングドン教授」シリーズの第2弾です。前作「ダ・ヴィンチ コード」とともにダン・ブラウン原作のベストセラーです。

前作の舞台はフランスでしたが、今回はイタリア・ヴァチカンを舞台に再びキリスト教や秘密結社トリニティが絡んだ事件を象徴学者であるラングドン教授が解決していく物語です。

どうしてもワタクシたちにとっては、キリスト教社会にある背景というものが知識として薄いため、理解しがたいことが多いのですが、この話はキリスト教徒以外でも意外とわかりやすく作られている気がします。そこに秘密結社が絡んでいるストーリーはなかなか引き込まれるところがあります。

 

96時間

この映画はリュック・ベッソン脚本、リーアム・ニーソン主演の映画です。「天使と悪魔」にはユアン・マクレガーが出演していますが、スターウォーズ繋がりでリーアム・ニーソン主演の映画を・・・と言うわけではないですが・・・。

主人公はとても娘想いだが、妻とは離婚してしまったためになかなか会えない。娘に会うために仕事もやめ、近くに引っ越したのだが・・・。ただ、この父親には特殊な能力が・・・。

そこそこ面白い映画なのですが、状況説明に時間をさきすぎていて、事件発生からが非常にたんぱくな気がします。もっと後半に力を入れてほしい気がします。テンポはよく爽やかに見れる映画だと思います。

 

愛を読むひと

これは映倫で「PG-12」に指定されています。性交渉の場面が何度も出てくるからだと思いますが、実際12歳以下の子供がこの映画を見ても何も面白くないと思います(笑)。

ケイト・ウィンスレット主演で、アカデミー賞主演女優賞をとりました。

舞台は第二次大戦後のドイツで、15歳のマイケル(ミヒャエル)は学校の帰りに気分が悪くなり街角で苦しんでいたところを36歳のハンナに助けてもらう。お礼をしにハンナを訪ねたマイケルだったが、そのまま2人は男女の関係に・・・。その後、毎日のようにハンナの家に通うマイケルだったが、ハンナの楽しみはマイケルに本を朗読してもらうことだった。そんなある日、急にハンナは姿を消し・・・。

 

この映画、なんだか非常に切ない内容でした。原作はベストセラー小説の『朗読者』ですが、それも読んでみたくなりました。心を動かされる映画です。キャスト等をめぐって製作段階から話題になった映画なので、ご存知のかたも多いかもしれませんが、まだ見てないかたは是非オススメの映画です。

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