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Look KEO Easy

ワタクシの愛車のペダルはLook KEO Easyを使用しております。

pedal1.jpg

“KEO”というロゴは下についています。
Sony α200 × DT18-70mm F3.5-5.6

 

 初心者ロード乗りのワタクシですが、ペダルは一応ビンディングペダルを使用しています。自転車に乗らない方はよくわからないかもしれませんので少し解説させていただきます。

 

 普通のペダル

子供の頃、自転車を買ってもらったら当然ペダルがついていましたよねぇ。あれはフラットペダル(通称平ペ)と呼ばれるペダルで、靴とペダルを固定しないタイプなんです。

 

良い点

当然どんなシューズであっても乗ることができますし、こけそうになったり、急ブレーキをかけたりした時にすぐ足を地面につけることができるので安全です。

 

悪い点

靴とペダルを固定しないので、パワーのロスがあります。また、後述しますが「自転車を”漕ぐ”」感じになります。

 

 ビンディングペダル

ワタクシが使用しているのがこのタイプです。スキーみたいにシューズとペダルを固定して走ります。ロードバイクの場合、「完成車」と呼ばれる自転車を購入したとしてもペダルがついていない場合が多いです。それは乗る人によって好みのペダルをつけたりするからなんです。

 

良い点

平ペと違って「自転車を”漕ぐ”」のではなく「足を”回す”」感じです。簡単に言うとペダルを踏み込むパワーだけで前に進むのではなく、足を動かすパワー全てを使って(上に引き上げるパワーも使って)前に進むことができるのです。

これは思っている以上に大きいです。ただでさえ加速力の良いロードバイクですが、ビンディングペダルだとより加速力がつきます。また上り坂でもかなり楽に越えることができます。

 

悪い点

こけやすいの一言です。バイクでもないのに立ちごけさえするときがあります(ワタクシも一回だけ倒れそうになりました汗)。

道路を走っていると当然信号に出くわすわけですが、交差点の少し手前からはずす準備(心構え)をしていないと、「かなり焦る→止まってるのに足がはずれない→こける」ってことになりかねません。が、これは慣れれば簡単なもので、ワタクシも当初はかなりびくびくしながら走っていたのですが、今はもう体が自然と動いてくれます。

もう一点、はめにくいというのもあります。交差点で止まって足をついたあと、次に発進しながらはめるわけですが、こちらも慣れていないと簡単にははまらず、はまっていないまま足を回すことになります。このときの不安定感は非常に怖いです。

 

 

なんか、記事にしてみると「悪い点」の方が長くなってしまいましたが、ビンディングペダルの推進力はやめられません。まだロードに乗ったことがない方も一度乗れば病み付きになるかもしれませんよ。

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