日本に一時帰国した際に、「NIFREL」に行ってきました。
大阪の万博記念公園に2015年11月中旬にオープンした水族館(兼動物園?)です。2016年7月にはガラス張りの観覧車ができたことでも話題になりました。

Sony α77 × Vario-Sonnar T* 16-80mm F3.5-4.5ZA (SAL1680Z)
ワタクシは学生時代に万博公園付近はちょくちょく通っていました。万博公園のテニスコートでも何回かテニスしたことがあります。
このNIFRELが出来たというニュースは知っていましたので、どんな感じになったのかなぁと思って、久々に万博記念公園駅を降りると、予想以上の変わり様・・・。ガンダムなんかもいるじゃないですか(笑)。
今回は、海遊館がプロデュースしているという水族館NIFRELが目当てです。

Sony α77 × Vario-Sonnar T* 16-80mm F3.5-4.5ZA (SAL1680Z)
ここは、名前が「NIFREL(にふれる)」ということもあって、各フロアが「○○にふれる」というコンセプトでまとめられています。
「わざ」「すがた」「いろ」「みすべ」「うごき」「つながり」と、様々なコンセプトで展示されているのですが、それぞれが、ちょっと凝った展示方法になっていて、なかなかおもしろいです。

Sony α77 × Vario-Sonnar T* 16-80mm F3.5-4.5ZA (SAL1680Z)
たとえば、あるフロアでは、動物たちが観客と同じエリアを移動できるようになっています。
境界として小川が流れているのですが、動物たちは簡単にそこを超えてきます。というか、人間でもそこは簡単に超えられるのですが、一応の目安として(というか、人だけが超えてはいけないラインとして)小川が流れてるという感じです。

Sony α77 × Vario-Sonnar T* 16-80mm F3.5-4.5ZA (SAL1680Z)
当然、鳥類は人の頭上を飛び交いますし、扉写真に使ったワオキツネザルやヌートリアなんかも手の届きそうなところを歩いています。

Sony α77 × Vario-Sonnar T* 16-80mm F3.5-4.5ZA (SAL1680Z)
また、水中生物の展示でも、普段は見ることが出来ないような姿がみることができます。
その中でも、このNIFRELの名物(?)になるんじゃないか(ってかもう名物なのかも)ってのが、「チンアナゴ」です。
海底の地中に潜って、頭だけ出している姿っていうのが、他の水族館ではよく見られる姿ですが、ここNIFRELでは、そのチンアナゴの地中部分も見えるようになっています。

Sony α77 × Vario-Sonnar T* 16-80mm F3.5-4.5ZA (SAL1680Z)
こんな感じで、なかなかユニークな展示をしているNIFRELですが、そんなに広いわけではないので、結構短時間でさくっと見て回ることが出来ます。お子さんたちが疲れなくていいぐらいの規模なのかも。
よく水族館の目玉になっているショーもないので、人が集中するってこともないので、比較的自由に館内をウロウロできます。
また、ここのレストランもなかなかよかったです。

Sony α77 × Vario-Sonnar T* 16-80mm F3.5-4.5ZA (SAL1680Z)
こちらは、名物(?)のワニカレー。ま、見た目がワニなだけで、ワニ肉が入ってるとかってわけではありません(笑)。あと、ここではビールもいただけます(これがワタクシにとっては結構重要(笑))。

Sony α77 × Vario-Sonnar T* 16-80mm F3.5-4.5ZA (SAL1680Z)
ここでは、上写真のタンブラーなんかもお土産に売ってます。なかなかおしゃれですよね。(お値段も若干おしゃれだったので、ワタクシは断念しましたが・・・(笑))
あと、このレストランの横で売ってるのが、「食べる水」です。「なんじゃそれ???」って感じだと思いますが、タイミングによっては結構な列が出来てました。
確かに気になりますよね。

Sony α77 × Vario-Sonnar T* 16-80mm F3.5-4.5ZA (SAL1680Z)
ワタクシも食べてみましたが、イメージとしては、餡の入ってないくず餅って感じでしょうか。ほのかに甘さのあるさっぱりとしたゼリーって感じですね。
というわけで、久々の万博公園を堪能できました。
まだ、行かれてない方は、一度どうででょうか。
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