つい先日、ちょっとしたモノが欲しくて、ある海外サイトからの購入を試みてみました。
日本にいた頃に海外サイトから物を購入したことはあったのですが、インドネシアでは初めての試みです。というか、インドネシア国内の通販サイトで何か買ったこともありません。
ジャカルタであればまだしも、ワタクシが住むチレゴンで物が正確に届くとは思えません。。。(汗)
ただ、“やらず嫌い”というのもアレなんで、物は試しだと、思い切って注文してみました。
クーリエの追跡サービス
今回は、アメリカのサイトで購入したのですが、届けてくれるクーリエは「UPS」。注文後、トレースナンバーがメールで送られてきたので、追跡確認をちょくちょく見ていたのですが・・・。
というわけで、ワタクシの買ったモノがアメリカからワタクシの手元に届くまでをご覧ください(笑)。
(少し長いですが、ご了承ください。。。また、時系列的には下から上に見ていただくとスムーズです
。)
いかがでしょうか?
何か所かツッコミどころあるでしょ?(笑)
アメリカ国内
まず、ワタクシが注文したあと、モノがUPSに持ち込まれたのが10月24日の朝だということが分かります。
そこから、オークランド→オンタリオ→アンカレッジと運ばれて、やっと国外に輸出されたみたいです。
アジア圏
さて、まずはここです。
10月26日朝に韓国の仁川についてますが、そこから何故か中国の深センと行ったり来たり・・・。
ま、仁川到着→深セン到着→仁川出発→深セン出発っていう順番も明らかにおかしなことになっているので、恐らく10月27日夜の「Shenzhen Arrival」のデータがおかしい(日付間違い?)んでしょうね。
インドネシア国内
と、約5日間かけてインドネシア・ジャカルタに到着したわけですが、そこからワタクシの手元に届くまで、約4日半。
「ちょっとかかりすぎじゃあ?」と思って詳細を見てみると、「Your package was cleared after the scheduled transport departure.」とか「This delivery address is in a remote area where deliveries are not made daily.」とかいう理由で、「rescheduled」になったことが分かります。
あとはなぜか倉庫で3日間ほど熟成されています。
いやぁ、何とも言い訳がましいアジアらしい状況ですが、それでもちゃんと荷物が届いたのでヨシとしましょう!
ただ、スケジュールとは関係ない話ですが、アメリカから物を買ったことで、関税やらなんやらで、トータル46%ほど税金を支払う羽目になりました。。。
というわけで、経済的理由でインドネシアにて海外サイトで買い物することはオススメ出来ません。。。
11月3日の夕方に急に知らない人が家にやってきて、「ミスター、税金が未払いだ!」と言われた時は最初何の話かわからず、ちょいと焦りました・・・。
Comment
コメント一覧 (3件)
「税金が未払だ」って、すごい焦るだろうね。
徳井もビックリですね。チュートリアルされてねーよ!
途中の英語、またおせぇて。
こっちではどんな理由で「不法滞在」になっちゃうか分からんからなぁ(^_^;)
英語は適当にGoogle翻訳でも使ってみて(笑)
[…] さてさて、4年前(「海外貨物の行方」の記事のあと)に記憶を遡って、ここに書き出しておこうと思うのですが、とりあえず自分のフォトアプリに残っている写真を手掛かりに、20 […]