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現在使用中のケミカル類

なかなか、サイクリングもポタリングも行けていないので、苦し紛れにケミカル類の記事です。。。

chemical1.jpg

主に使用しているのはこの二つです。
Sony α200 × DT18-70mm F3.5-5.6

 

初心者ロード乗りのワタクシもケミカルは、一応それなりものもを使っております。なかなか乗れない分、とても念入りに整備にいそしんでいる次第であります。

 

オイル

まずはFinish LineのROADセラミックルーブです。

chemical2.jpg

名前の通りロードバイク用です。
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM

 

このオイルはちょっと変わっていて、とても粘度が高いんです。イメージとしてはシャンプーとかボディーソープとかって感じでしょうか。名前にもある通り、セラミックの粒子が混ざっているらしくそのせいかもしれません。

また、すこし置いておくとオレンジ色のオイル部分と白っぽい沈殿(これがセラミック?)部分とに分離します。

チェーンやスプロケに塗ってみると、じわーっと染み込んでいく感じです。

雨には弱く、すぐ流れ出てしまうようですが、それ以外では非常に使い心地のよいオイルです。

 

 

グリス

次にグリスです。

chemical3.jpg

デュラエースグリス
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM

 

なんとデュラエースです(笑)。ワタクシの愛車で唯一のデュラエースグレードのパーツ(パーツか?)なのです。

ロード乗りの中では憧れのクラスですが、ロードに乗っていない方にはさっぱりだと思いますので、少し説明いたします。

 

今更ながらロードバイクとは

ロードバイクってのは基本的にフレーム(本体)とコンポーネント(ブレーキとかギアとかチェーンのこと)を組み合わせて出来上がっています。フレームに関してはPINARELLOだとかCOLNAGOだとか世界中に様々なメーカーがあり、値段もピンキリです。(ワタクシの愛車はイタリアのビアンキというメーカーです。)

しかし、コンポーネントに関してはイタリアのCampagnolo(カンパニョーロ)と日本のSHIMANO(シマノ)の2社がほとんどを占めています。(アメリカのSRAM(スラム)も少しだけありますが。)

 

SHIMANO

SHIMANO社のパーツはグレード別に名前が付けられており、ロード用であれば上位グレードからDURA-ACE(デュラエース)、ULTEGRA(アルテグラ)、105(イチマルゴ)、TIAGRA(ティアグラ)、SORA(ソラ)となります。

今話題のトヨタ車でいうと、デュラエース=クラウン、アルテグラ=マークX、105=カムリ、ティアグラ=カローラ、ソラ=ヴィッツといったところでしょうか。

ワタクシの愛車に搭載されているコンポはこちらでも書いていますが、ソラグレードです。まぁ、経済的にこんなもんですが、いずれ105グレードへ乗せ換えたいなぁと考えております。(ただソラと105は互換性がないので、じわじわ換えるのが難しいのですが・・・)

 

で、グリスはというと

ここでグリスに話を戻しますが、なんとデュラエースグレードなんです。ヴィッツにクラウンのエンジンオイルを注入するようなもんです!

と、調子に乗ってみましたが、SHIMANO社から出ているグリスはこの一種類だけなんです(笑)。なのでグレードとかは関係ないです。。。ただ、他社のグリスに比べて若干高い気もするので、そこは優越感に浸っておくことにしましょう。。。

 

◆今回の注目アイテム


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このオイルは非常に使いやすいです。


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憧れのデュラエースグレードです。

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