先日、JR恵比寿駅から徒歩10分程度のところにある山種美術館へ行ってきました。
ここは日本画の専門美術館なんです。
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM
今回この山種美術館にやってきたのは、現在「ボストン美術館 浮世絵名品展」を開催しているからです。
ワタクシ、浮世絵に関して全く知識はないのですが、今回の名品展が”鳥居清長””喜多川歌麿””東洲斎写楽”の三大絵師をメインにしているということで、さすがにこの3人の名前は知っています。
ちょっと興味があったので見に来てみました。
パンフレットと入場券半券
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM
清長や歌麿といえば、春画(エロ本?)も非常に多いわけですが、今回そんなのはありません(笑)。それぞれの作品が年代にそって展示してあり、各々作風の変化等が見て取れます。
また、題材や構図についてもそれぞれ個性があります。まとまって浮世絵を鑑賞することはあまりなかったのでとても面白かったです。
ただ、思ったより人が多くて、全部見て回るのに3時間ほどかかりました。ちょっと疲れた・・・。
この「ボストン美術館 浮世絵名品展」は4月17日まで開催しているようです。残り2週間程度ですが、機会があれば行ってみてください。
P.S.
今回のブログの題名ですが、『三つ目がとおる』のテーマソングをイメージしてみました。写楽つながりということで・・・。
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コメント一覧 (1件)
[…] まず訪れたのは恵比寿にある山種美術館。ワタクシは以前に「浮世絵展」を見にきたことがあります。この日に開催されていたのは、「琳派から日本画へ」。俵屋宗達から近代の日本画に至る技術や思想の伝承が時代を追ってみることができます。琳派は結構人気のある題材ですよね。よく特別展が開かれていますが、何度見ても素晴らしいもんですね。 […]