先日、会社の同僚(別部署だけど業務で結構一緒になる)の誕生日でした。
まぁ、日本だと会社で誰かの誕生日だからと言って、特別なことをやるってあまりないですよね?
各国の事情
ワタクシはその方が誕生日だってことも知らなかったのですが、その日突然ケーキが配られました。
話を聞くと、同僚のインド人(この記事で飲みまくってた彼笑)がお祝いのケーキを買ってきたようで、部署のメンバーにもおこぼれがあったのです。
ケーキは美味しくいただいたのですが、折角のダイバーシティあふれる職場ということで、いろんな文化の誕生日について話題になりました。
ヨーロッパの場合
同僚の中に過去ルクセンブルグに赴任されていた方がいて、その人曰く、ヨーロッパでは誕生日を迎えた本人が「いつもありがとう」ということでケーキを振る舞うそうです。(裏取してないので、その方の職場だけだったらすみません、以下も同様笑)
インドの場合
今回主催者のインド人によると、インド(特にIT系企業?)では、誕生日である本人がパーティーを自腹で開くとか。これもなかなか大変な気もしますが、日ごろの感謝を、ってことのようです。
インドネシアの場合
こんな話をしていて思い出したのですが、確かにインドネシアでも誕生日である本人が部署のみんなにケーキ等を振る舞ってましたね。ワタクシのような日本人駐在員はどういうものを振る舞えばいいのかよくわからなかったので、お金だけ出して、って感じでしたが・・・
こうやってみてみると
なにやら誕生日である本人が祝ってもらうのって日本ぐらいなんでしょうか?
どの国でも「周りの人に日ごろの感謝を伝える日」みたいなとらえられ方をしているようです。
家族間になると、プレゼントを渡したりってのはあるみたいですが、職場での状況は意外と日本が変わっているのかもしれませんね。
インド人のコメントに対し、ある人が「じゃあ、毎年自分の誕生日は有休取らないとな笑」というと、インド人は「いやいや、みんないつまででも覚えてるから、債務が膨らむだけだよ!」とのことでした(笑)。
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