飲み友達

先日、久しぶりに飲み友達たちに会う機会がありました。

ひとつの青春？

Bothy

今回、集まったのは１０年以上前にウィスキーをきっかけにして知り合った仲間たちなんです。かなり久しぶりに会っても、当時の雰囲気のまま楽しめるっていいですね。

当時、２０代だったワタクシたちと❝先生役❞であるイギリス人の方とで、多い時で月１回程度のペースでメンバーの家に集まって、ウィスキーを嗜んでいました。

確か、スコットランドで、そういったウィスキー好きの集まり（秘密結社的な？笑）のことをBothyというそうで、我々の集まりもそう呼んでました。

結果的にはイギリス人の方がノルウェーに赴任されることになり、Bothyは日本酒の会へと変貌していったのですが（笑）。

時を経て

不定期開催されていた日本酒の会ですが、ワタクシたちの生活も少しずつ変わり（子供が出来たり）、自然消滅的に開催されなくなって、７～８年（？）ほどが経っていました。

それが今回、先生役が日本に来られることをきっかけに、当時のメンバーで集まることになったのです。

当時のやり方を思い出しながら

スコットランドでの飲み方だったと思うのですが、ホストの左隣りの人を「ドラムマイスター」、右隣りの人を「トーストマイスター」と呼び、ドラムマイスターがウィスキーを注ぐ係、トーストマイスターが乾杯と最初の感想を言う係、みたいな役割があって、久しぶりにそれに沿って飲みました。

当時の写真や、飲んだウィスキーを記録したノートを見たりして懐かしさに浸ったりして・・・（この辺が年を取った感が出ますね苦笑）

将来に向けて

今、この先生役の方はロンドンに住まれています。そう、ロンドンと言えばスコッチの聖地！
というわけで、「いつかみんなでイギリスに行きたいねぇ」という話になったのですが、なんとこの先生はアイラ島（スコッチの蒸留所があることで有名な島）の蒸留所でマイウィスキー樽を寝かせていることが発覚（笑）。

あと、９年ほどでオープンしたい、という話だったので、それに合わせてみんなで行こう！ということになりました。（というか、みんなでそのウィスキーにあやかろうという魂胆です笑）

というわけで、９年後のアイラ島旅行に向けて、それぞれが１万円／月ずつ貯金していって、９年で１００万円貯めておくように！という課題が出ることになりました（笑）。

今月からコツコツとがんばっていこうと思います！