1か月ほど前の話になりますが、2月の中旬頃、テニスをしている最中にバランスを崩し転倒。おもいっきり背中(お尻?)から倒れる感じでこけてしまいました。
実際、背中か臀部の肉付きのいい(笑)ところから落ちたようで、腰を打ったりはしておらず、左ひじを若干擦りむいただけで済みました。
と、思っていたのですが、当日テニスが終わってからも少し左手首が痛い・・・。こけた時に軽く打ったか、手をついたときにひねったか、と軽い気持ちで、一応夜に冷やしたりはしていました。
そのまま数日は軽い痛みがあり、軽い捻挫かなぁと考えていたのですが、少しずつ痛みもやわらいでいき、2・3日後にはほとんど気にならなくなりました。
こんな時に限ってゴルフ三昧
数日後、仕事で関係のある人たちとのゴルフがあったのですが、朝の具合はほぼ無痛。問題なくできるな、と思っていたところ、数ホール回ってから若干の違和感が。まだ少し痛いかなぁという程度だったので、そのままプレーしていたのですが、後半あたりからは激痛に・・・。
とは言え、途中でやめるわけにもいかず、なんとか最後までプレーを続けました。
その後も数週間は毎週末なかなか外せないゴルフコンペがあり、結構な痛みの中、左手首をなるべくかばいながらプレーしました。
(そんな中、ハーフ43というスコアを叩き出したりしたのは内緒です 笑)
テニスも遠征したり・・・
一方、テニスはと言うと、左手首だから大丈夫かと思ってたのですが、サーブのトスがかなり痛い。。。意外とダブルバックハンドはそんなに痛くないのですが、とにかくトスが辛い。
しかもこんなタイミングでマレーシア、ペナン島への遠征に参加することになりました。ワタクシが所属しているサークルのメンバー数名とペナン島のテニスクラブでの邦人vs現地人の対抗戦に参加してきました。
戦績はそんなに悪くないものの、やはり左手首が気になって、あまり思い切ったプレーはできず・・・。ペアにもご迷惑をおかけしました。。。
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私生活でも・・・
私生活でも若干の不具合が出てくるようになりました。
ドアノブを回す、ペットボトルの開閉、タオル等を絞る、などの動きが痛くてできません。
ゴルフで酷使していることもあって、痛みが強くなってる気も・・・。
一時帰国
怪我をしてから1か月強たったタイミングで、数日間日本に帰る予定がありました。
折角の帰国する機会だったので、時間を作って、整形外科に受診しにいってみました。結果、「三角繊維軟骨複合体(TFCC)損傷」と診断されました。
iPhone 6S
思った以上にしっかり固定されてしまいました。しかも「このまま固定してても痛みが引かなければ手術ですね。」とか言う脅しもいただいてしまいました(笑)。
この固定している装具は、簡単に着脱が可能(腕の下半分だけギプスみたいになってて、それを包帯で固定している感じ)なので、仕事中とかは外して(左手の動きがかなり制限されるので)いて、家でだけつけてるって感じです。本来は常に固定しておく方がいいんでしょうけどね。。。
実際、この「TFCC損傷」という怪我はワタクシのようにこけた衝撃でなるだけでなく、テニスなどの手首に負荷がかかるスポーツをしている際に発症する人も多いようです(ラケットの握り方やフォーム次第みたいですが)。
皆さんもお気を付けください。
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