先日の記事に書いたジャカルタマラソンですが、裏ではこんな企画が開催されていたのです。
裏企画?
今回のジャカルタマラソンですが、同じ会社のメンバー6名で走ったのですが、その6人の中で「完走できなかった人は完走できた人に晩飯奢り」という賭けが実施されていました。
で、結果6名中4名が完走、2名がリタイアとなりました。ワタクシは完走4名中最下位だったものの、無事完走組として奢られる側に滑り込みました(苦笑)。
ジャカルタで食べられるシュラスコ
というわけでやってきたのが、中央ジャカルタにある「Tucano’s Brazilian BBQ」というシュラスコのお店です。
ここは、日本人がよく利用するCitywalk(日本食スーパーがあります)というショッピングモールの隣りの建物の中にあり、また、同じく日本人の利用が多いAYANAホテルからも歩ける場所にあるので、非常に便利なところにあります。
そもそもシュラスコって?
ワタクシ、恥ずかしながら(?)、恐らくシュラスコ初体験です。
名前は聞いたことがありましたが、なんとなく「南米あたりの肉料理」程度にしか認識していませんでした。
仕組みとしては、「串焼き肉の塊を店員さんが皿の上でスライスしてくれる」という感じです。
いろんな種類の肉を焼いていて、店員さんが焼きあがった肉をもって店内を回っているんです。そこでその肉が食べたければ呼び止めてスライスしてもらう、って感じです。
また、写真には写っていないのですが、テーブルに札みたいなものを立てていて、「まだお肉ほしい」「もういらない」「焼きパインがほしい」というのをアピールするようになっています。
例えば、「お肉ほしい」=緑の札、「もういらない」=赤の札、「焼きパインがほしい」=黄色の札といった感じです。(本当の色は忘れてしまいましたが・・・)
焼きパインは偉大(笑)
さて、上で急に「焼きパイン」なるものが登場しましたが、皆さんご存じでしたでしょうか。
シュラスコ特有なのかどうかは知りませんが、お肉の脂がくどくなってきた頃にこの「焼きパイン」を食べると口の中がリセットされて、いくらでも食べれる気がしてくるのです(笑)。
この焼きパインがめちゃくちゃ美味しくて、もう最後の方は焼きパインメインで注文していました(笑)。
こんな感じで大量のお肉を頂いたわけですが、やはりお肉に合うのは赤ワイン。
ということで、6人でさんざんお肉を食べ、ワインも何本か開けた結果、リタイアしたお二人によるお会計はなかなかなものだったと思われます。ご馳走さまでした(笑)。
今回、マラソンのご褒美ということでシュラスコに挑戦できましたが、かなり満足できました。日本にもシュラスコのお店はたくさんあると思うので、また行ってみたいですね。
このお店にはマラソンの翌週である2019年11月2日に行ったのですが、折角42km走って消費したエネルギー以上を一気に摂取してしまいました。。。
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