ゆーすけのゆーとぴあ

なかなか記事のネタになるようなことがないので、とにかく自然の写真でネタ繋ぎを・・・（笑）。

ただ、実家に帰るとカメラを持って辺りをうろうろしたくなるのも確かなんです。特に春～夏の時期には素人のワタクシでもそこそこきれいな写真が取れる被写体がたくさんあるもので・・・。なんとなく花の写真でも撮っておけば季節感が出るでしょ？（笑）

採蜜中かつ受粉中
Sony α200 × DT18-70mm F3.5-5.6

そうやって花の写真を撮りながらうろうろしていると、上の写真のようなミツバチに出会うこも多々あります。というか、この季節はいろんな蜂が蜜集めに飛び回っています。

そんな中で育つと「虫が怖い」なんて言ってられません。おかげで小さな頃に蜂に刺されたり、虫にかまれたりした記憶もあるわけですが・・・。

この写真の主役は玄関前にある木ですよ（笑）
Sony α200 × DT18-70mm F3.5-5.6

この木は「やまぼうし」という木だそうです。そろそろ白い花をつけるんでしょうか。以前は「ハナミズキ」が植えられていたのですが、あまり花をつけないから（？）植え替えられました。あまり広がらずにすっきりした木なのでキレイに見えますね。

さて、かなり実家周りの写真でひっぱってきました。そろそろ打ち止めかな・・・。

昨日はワタクシの祖母の誕生日でした。確か大正１４年生まれの８７歳。昭和と同い年だったはず。

祖父は１週間後の２１日が誕生日で、祖母の一つ上で今年で８８歳。米寿ですね。

ワタクシが小学生だった頃、両親は共働きで、当時は祖父もまだ働いていたので、学校から帰ってきた時に家にいるのは祖母だけでした。（ワタクシは一人っ子なんです）

だから特に低学年の間は祖母にくっついてまわっていた気がします。一緒にトランプなんかをした記憶もあります。体調を崩して学校を休んでいる時にご飯を作ってくれたりしたこともあったと思います。

平日で一番早く仕事を終えて帰ってくるのが祖父でした。だから祖父が帰ってくると今度は祖父にくっついてました。

そこはやはり男の子。祖母と一緒に折り紙や編み物・・・ってよりも、祖父と一緒に山歩きや農機具いじりの方が楽しかったようです（笑）。

祖母とは正月以来会っていませんが、痴呆が進んでいることもあって今は施設にいます。もうワタクシのこともわからなかったりするのかも・・・。

祖父も体調を崩して今は診療所に入院中です。足腰が弱ってしまって、起き上がることも難しい様子・・・。

年齢を考えればおかしいことではないのかもしれませんが、ほんの半年前までは元気にしていた２人だけに、ちょっとショックな気がします。

「親孝行、したい時には親はなし」と言うけれど、お世話になった祖父母にはもっと祖父母孝行しておけばよかったのかなぁと思ったりもします。少し前にも書きましたが、今は孫のワタクシは、会いに行くことが一番の祖父母孝行だと思って、どんどん祖父母孝行したいですね。

稲作もそうなんですが、うちは作った米や野菜を販売して売上をあげているわけではありません。基本的に全部自消してしまいます。

なので、自分の家で必要な分だけ収穫できればいいので、そんなに大規模な畑があるわけではありません。

そんな小さな畑ですが、母親が鍬で耕すのは一苦労な様子。

そこで、力仕事はまかせとけ！ってことで、残った農地をはりきって耕して、夏野菜を植えていきました。

ピーマンでも獅子唐でもなく・・・
Sony α200 × DT18-70mm F3.5-5.6

まずは万願寺唐辛子です。

「まず」という割りにマニアックな野菜ですが、ワタクシの好物です。焼いて食べるだけで旨いんですよねぇ。

茎の色が特徴的
Sony α200 × DT18-70mm F3.5-5.6

次は茄子です。これも大好物。

実は苗の購入も任されたので、食べたい野菜を存分に買ってきました（笑）。ホームセンターみたいなところで苗を選んでるとかなり面白いですね。あれもこれも欲しくなってきちゃいます。

サラリーマン達が週末に貸し農園で土いじりに興じるのも理解できる気がしました。ワタクシの場合は農地は思い存分あるので、好きなだけ植えられますが・・・（笑）。

これは丸い大きな葉が特徴ですね。
Sony α200 × DT18-70mm F3.5-5.6

次は南瓜です。

これは母親からの注文だったのですが、南瓜ってあんまり世話せずにほったらかしにしてても育つそうなんです。ハローウィンが楽しみですね（笑）。

こちらはハーブの一種
Sony α200 × DT18-70mm F3.5-5.6

最後にバジルです。

バジルもそんなに手入れしなくても丈夫に育つようです。っていうか、もうすでの葉っぱとって料理に使えそうな気も・・・。

というわけで、今回はこんな感じです。もっと時間があれば、どんどん開墾できそうなんですけどねぇ（笑）。

一先ずは夏に帰省するのが楽しみになりました。

ワタクシの実家では毎年GW付近から田植えの準備を始めます。ちょうどこの時期にトラクターを使って軽く耕していきます。

我が実家のトラクター
Sony α200 × DT18-70mm F3.5-5.6

最初に耕すのはそんなに難しい話ではなく、ただトラクターに乗って田圃の中を縦横無尽に走り回れば終ります（笑）。

というわけで、何の技術も持っていないワタクシでもできちゃうわけです。

耕し終わった田圃
Sony α200 × DT18-70mm F3.5-5.6

小さい頃に農作業している祖父の周りをうろうろしていたワタクシにとっては、田圃を耕したあとの土の匂いや草の匂いってなんか懐かしい感じがするんです。

耕していると聞こえてくるカエルの鳴き声やそのカエルを狙う鳥達なんかも懐かしい光景です。

田圃はこんな感じになっています。
Sony α200 × DT18-70mm F3.5-5.6

このあと数週間後にはしっかり水田に仕上がり、田植えを行うことになります。またその頃にはお手伝いで帰ることになりますが、農業もなかなか楽しいもんです。アウトドアなワタクシにはぴったりかも！？（笑）