リーディング○○○

ついにワタクシも導入することになりました・・・

何の話かというと、リーディンググラス・・・老眼鏡です。

始まりはタイガーバーム

もともと視力自体はよくて、毎年健康診断でも「１．２以上」と診断されているのですが、本当かウソか、「目がいい人ほど老眼になりやすい」と言われています。

そんなワタクシが初めて「あれ？」と思い始めたのは、今からもう５年以上前。まだインドネシアにいるころの話です。

テニスかゴルフかの疲労から、肩・腰が張っていたので、シンガポールで買ってきていたタイガーバームを使おうと思ったんです。ご存じの方もいると思いますが、タイガーバームって大きく２種類あって、赤の温感タイプと白の冷感タイプで、細かい効能が違います。

で、自分の症状ではどちらがいいのか、ビンに記載されている効能を読もうとして、ビンを遠ざけている自分に気づき愕然としました（笑）。ついにこの時が来たのかと・・・

抗い続ける日々

と言っても、急に文字が見えなくなってるわけではないので、自分をだましつつ（笑）、過ごしていました。

しかし、日本に帰国後も経理部門で働いていたワタクシは、非常に細かい文字や数字が書かれた資料を見たり、チェックしたりする業務が多く、もう誰が見ても「ゆーすけさんって資料を遠ざけて見てるよね？老眼？」という風になっていたと思います（苦笑）。

とはいえ、老眼鏡を使い始めるのはかなり抵抗がありました。
なんとなく「老眼鏡を使い始めたら、老眼がどんどんひどくなる」と思い込んでいましたね。

ただ、実際に老眼は進行していて、最近ではベッドでスマホの文字を読むのがきつかったり、新幹線内でも疲れていたらメールを読めない日があったりしました、、、食事をしていても手元の食べ物にはピントが合わない始末・・・。

救世主現る？

そんな中、ワタクシに救世主（？）が現れました（笑）。

ある日、何気なくYouTubeのショート動画を流し見していたのですが、そこでラジオ収録かなんかの映像で、俳優の藤原達也さんが老眼鏡を買いに行こうか話している・・・という動画があったのです。

その動画の中でも出てきているのですが、藤原竜也さんはワタクシと同じく「老眼鏡を使うと老眼が進む」と思っていたようで、「逆に老眼鏡を使った方が目に負担が少なく老眼が進みにくい」と説得されて、「じゃあ俺も買いに行こう！」という話になってました。

この話にはワタクシにとっても目から鱗な情報で、「え、老眼鏡使った方が目にいいの？」という感じでした。そこからいろいろネットで調べてみたところ、確かに老眼鏡を使用した方が目への負担が減ることで老眼が進行しにくい、といった情報が結構ありました。

藤原竜也さんが実際に購入・使用されているのかは知りませんが、年齢的に同世代である彼の話にはかなり勇気をもらいました（笑）。

ついに購入

というわけで、頑なに抗い続けてきた老眼鏡でしたが、ついに買うことを決意。
先日、４○歳の誕生日記念ということで、相方に買っていただきました。

なかなか急に使い始めるのは抵抗があるのですが、「自分の目のためだ」と言い聞かせて、使い始めていきたいと思います。