今、ちょうどATP Finalsが開催中で錦織選手も奮闘中ですが、今回の記事はWTA Finalsに関してです。
先月の終わりにシンガポールに行く用事があり、ついでに(?)試合観戦することにしたんです。
Sony α77 Ⅱ × Vario-Sonnar T* 16-80mm F3.5-4.5ZA (SAL1680Z)
元々はテニス観戦するつもりはなかった、というかシンガポールでWTA Finalsなんてやってるってことすら知りませんでした。。。(汗)
なので、10月末の木曜・金曜にシンガポールで予定があったのですが、土曜の午前中にはインドネシアに戻る予定でスケジュールを組んでいたんです。
そんな中、ジャカルタのテニス仲間からの情報でその週末にWTA Finalsがシンガポールで開催されていることがわかったので、急遽チケットを購入。
ホテルも1泊延ばして、土曜日はテニス観戦することにしました。
Sony α77 Ⅱ × Vario-Sonnar T* 16-80mm F3.5-4.5ZA (SAL1680Z)
最近のプロテニス
実はワタクシ、最近あんまりプロの試合を観てなくて、というかテニス雑誌とかも読まなくなったので、特に女子プロテニスプレーヤーがほとんどわかりません・・・(汗)。
男子は、上位選手がそんなに変わってないので、大体分かるのですが、女子選手は結構入れ替わってて。
今回のWTA Finalsはランキング上位8選手(厳密にはFinals専用のランキングなので、WTAランキングとイコールではないですが)が出場するのですが、シングルスで出場の8選手中、ワタクシが分かったのはラドワンスカ選手とクズネツォワ選手のみ。
あとは、名前は聞いたことあるものの、顔やプレーがイメージ出来ない選手ばかり・・・。
観戦することに決めてからネットでちょっとお勉強(笑)。
Sony α77 Ⅱ × 75-300mm F4.5-5.6 SAL75300
試合観戦の感想
女子のトップクラスのプレーを間近で見て、またまたテニス熱が上がってきました(笑)。
今回は、シングルスの準決勝2試合とダブルスの準決勝2試合の計4試合を観戦したのですが、プロの試合を見てるとテニスって簡単だなぁ・・・って思っちゃいますね。
シングルス
これは特に女子プロテニス選手に言えることなのかもしれませんが、いかに勢いに乗りつつもミスを減らすかって感じに見えました。
男子プロに比べて、強烈なウィナーはそんなに多くなくて、長いラリーの中でミスなく相手を追い詰めていって、甘くなったところを余裕をもってウィナーショット。
Sony α77 Ⅱ × 75-300mm F4.5-5.6 SAL75300
素人プレイヤーにも言えることですかね。難しいショットを狙って決まるかミスるかは五分五分・・・みたいな試合をするんじゃなくて、確実なショットの積み重ねでウィナーを決めていく。重要なことだと思います。
Sony α77 Ⅱ × 75-300mm F4.5-5.6 SAL75300
ダブルス
よく考えたら、女子プロテニスのダブルスってちゃんと生で見るの初めてかもしれません。
普段、ダブルスの試合が多いワタクシは、何か参考になることはないかと見ていたのですが、予想外だったことが一つ。
それは、男子プロの試合に比べて、ボレーvsボレーになる頻度が圧倒的に少ないことです。
プロダブルスの試合のイメージは、サーブもリターンもすぐネットダッシュして、ボレーvsボレーで勝負、って感じだったのですが、結構クロスラリーの場面があるんです。
当然、ダラダラとラリーすることはなくて、2往復程度でどちらかが仕掛けて、そこから試合が動いて・・・ってなるんですが、それでもあまりボレーvsボレーにはならない。展開次第では、両方ボレーvs両方ストロークみたいになって、あとはロブorパッシングvsスマッシュorドロップの戦いみたいな。
Sony α77 Ⅱ × 75-300mm F4.5-5.6 SAL75300
これからのワタクシ
実は、10月終盤にジャカルタでテニスの試合があったのですが、1回戦で負けてしまったのです。
途中まで比較的順調だったのですが、4−2でアップだったところから、結局5−7で負けてしまいました。
この敗戦と今回の観戦から、かなり練習熱が上がっています(笑)。
自分なりの課題を設定して、またレベルアップを目指していこうと思っています。
まずは体力作りからかな・・・(笑)
Sony α77 Ⅱ × 75-300mm F4.5-5.6 SAL75300
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