やっとワタクシの元にやってきました。
scannable note by camera
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM
事務用品でおなじみのキングジムから”SHOT NOTE”という商品が発売されました。
キングジムといえば、王道のパイプファイルだけでなく、大ヒットした”ポメラ”、名刺をデジタルに取り込める”ピットレック”に卓上メモ”マメモ”や”ブギーボード”といった一味工夫を凝らしたアイディア商品が有名であったりします。
そんなキングジムから2011年2月7日に発売されたのが、スキャナブルノート”ショットノート”です。
中身はこんな感じ。一見普通のメモノート
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM
このショットノートは一見普通の方眼メモのように見えますが、ポイントは四隅にある”枠”なんです。上の写真でも左上と右上に”「”や”□”のような記号がありますが、こんな感じのが下にもあるんです。
で、このメモに書いたものをiPhoneの専用アプリで四隅の記号が入るように写せば、この形を最適化して取り込んでくれるのです。
ちょっと分かりにくいと思いますが、普通のメモをiPhone等のカメラで写した場合どうしてもまっすぐ撮れなかったりすると思うのですが、それを自動的に修正してくれるわけです。
また、用紙の一番上には日付や番号を書く欄があり、それをOCR(光学文字認識)によりデータ化してくれます。おかげで取り込んだメモに日付と識別番号が付き、後々の検索が非常にスムーズになります。
専用アプリには取り込んだデータを直接メールで送信したり、「Ever Note」に転送したりする機能もついており、とても便利だと思います。
そんな便利なショットノートは上にも書いた通り2月7日に発売されました。ワタクシは発売日に注文したのですが、やっと昨日手元に届きました。今のところ人気で品薄状態のようですが、実際の使い心地はどうなんでしょうか。また、使ってみて機会があればレポートします。
◆今回の注目アイテム
|
Comment