ヒロカワ製靴の「スコッチグレイン」というブランドの革靴です。日本がほこる靴メーカーのひとつです。
手入れをしっかりすれば長持ち確実
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昨日もモルトを記事にしておいて、今日もまたモルト絡みの記事となってしまいました。。。
ブランド名の「スコッチグレイン」は別にウィスキーのスコッチとは関係ありません。このブランドロゴが”スコットランドの穀物”であり、靴底にはその刻印(=ブランド)がつけられています。
Scotch Grain スコッチグレイン
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ここの革靴は日本のメーカーらしく作りがしっかりしているところが特徴です。「グッドイヤーウェルト製法」という製法で革をひとつひとつ手縫いしているそうです。
革靴といえば、イギリスのブランドである「チャーチ」や「グレンソン」、あるいは「ジョブロブ」や「チーニー」とかが人気があって有名だと思いますが、ワタクシにとってはどうも高額で手が出しにくい・・・。
しかし、この「スコッチグレイン」は上記のブランドにくらべて少し安価で手の届く範囲です。
また、以前に書いたようにしっかり手入れしてやれば長年使うことも可能です。しっかり手入れをして元をとるぐらい吐き続けないと・・・(笑)。
モルトドレッシング?
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さて、では何が「モルト好き」なのかというと、実はこの靴、牛革表面の仕上げに乳化クリームとともシングルモルトが使われているのです。モルトを混ぜ込むことで革にしっとりとした透明感を与えているようです。また、日頃の手入れでも同じようにモルトを使えばいいようです。
というわけで、ワタクシ自身だけでなく、履いている靴までも「モルト好き」になってしまいました(笑)。
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