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自炊を始めてみよう!

会社の寮にいるワタクシにはなかなか自炊する機会がないのですが・・・。

 

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ワタクシの部屋で自炊するのに必要な道具その1
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM

 

 

扉写真でお気づきの方もいると思いますが、料理を作る自炊ではなくて、電子書籍を作る自炊の方です。

 

自炊とは

詳しくない方のために簡単に説明すると、iPadやkindleといった電子書籍リーダーで本を読もうと思うとその本のデータが必要になります。そのデータの入手方法は大きくわけて2パターンあります。データそのものを購入するか、普通の本をデータとして取り込むか。

そのうち、普通の本をスキャナー等を使ってPCに取り込むことを”自炊”と言います。

世の中には業者が自炊をやってくれるようなサービスもあるのですが、いろいろと制限があります。雑誌のような紙質は無理だったり、元の本が返却されなかったり・・・。

そこで、ワタクシも自分で自炊してみようと思ったわけですが、自炊するのに必要な道具は2つあります。

今回はその中のひとつ、「スキャナー」を紹介したいと思います。

 

スキャナー

 

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SCANSNAP S1300
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM

 

とにかくスキャナーがないことには自炊はできません。

スキャナーにはフラットヘッドスキャナーとドキュメントスキャナーの2種類があります。フラットヘッドスキャナーってのはコピー機みたいな形をしていて、1枚ずつ読み取らせていくタイプです。一方ドキュメントスキャナーってのは、50枚とか100枚の紙をセットしておけば、順番に読み取って言ってくれるタイプで、形はプリンターっぽいのかな。

自炊に最適なのは当然後者のドキュメントスキャナーの方です。本のページを一枚ずつ読み取っていたら大変ですから・・・。

 

というわけで、ドキュメントスキャナーの中でも評判のいい「SCANSNAP」シリーズを買いました。ネットで口コミを見てみてもSCANSNAP S1500がとにかく素晴らしいようです。でもワタクシにはそんなに本格的なのは必要ないので(というかS1500はワタクシには手が出せないので・・・)、廉価版のS1300にしました。

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PC関係ってほんとにいろんなものが梱包されてます。
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM

 

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ここに取り込みたいものをセットすればあとはどんどん読み込んでくれます。
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM

 

 

 これがかなり便利です。S1500に比べるとかなり遅いらしいのですが、ワタクシにはまったく気にならないスピードです。まぁもともとS1500を使っているひとは、一気に数百冊も自炊したりする人達のようですので、ほんの数冊ずつしか自炊しないワタクシにはこれで十分だと思われます。

このSCANSNAPには様々な機能が付いており、読み取り時の設定等(画質とかカラーor白黒とか・・・)も細かく設定できますし、読み取り後のファイル形式もPDFとjpgと両方選べます。当然、両面読み取りも可能です。

というわけで、一般人が自炊するにはかなり使い勝手のいいスキャナーだと思います。

 

 

 

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Comment

コメント一覧 (2件)

  • 使い勝手や、どんなものを自炊したのかとか、
    実際自炊したものをどんな感じで活用してるかとか、
    後日談のレポート聞きたいです!

  • さんげんさん>
    まだそんなに数こなしたわけじゃないけど、今の段階での感想でも。
    小説とかビジネス書とかを自炊はしてません。ワタクシがおもに取り込んでるのが参考書。
    自炊してみて一番痛感しているのが、元の本のサイズとそれを見るリーダーのサイズのバランスが重要ってことです。
    ワタクシは取り込んだデータは基本的にiPadで見ているのですが、元の本がiPadより大きいものだとやはりぱっと見小さく感じるし、元がiPadより小さいものだと大きく感じます。
    会社帰りに勉強する時とかに大量の参考書をカバンに入れてたのがかなりコンパクトになってそれは助かっています。

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