関西出身であるワタクシにとって、北関東ってのはなかなか来る機会のないところでした。せっかく関東に住んでるんだから、と思って訪れてみました。
今回、無理やり『三都物語』という名前をつけましたが、海の日を含めた三連休で栃木・埼玉・群馬を巡ってみました。
まずはこちら。
日光東照宮
東照宮は一度は来てみたかったところです。
他の寺社仏閣とは雰囲気がかなり違ってて、全体的に派手な感じでした。これが日本史で習った”権現造”ってやつです。
ワタクシはやっぱり、もっと落着いて風情のある感じのところのほうが好きだなぁと思いつつ、恐らく東照宮の中でも最も有名な名所といっても過言ではないところにやってきました。
『見ざる聞かざる言わざる』
よく見たら、『聞かざる言わざる見ざる』の順番になってますが。。。もっと、大々的にあるものなのかと思っていたら、ちっちゃい蔵みたいな建物の一部にちょこっとあるだけで、少し期待はずれ・・・。
一通り見た後、昼食を『明治の館』で食べて、日光を後にしました。
この日(7月19日)の宿は、小江戸・川越です。なんと今日は”土用の丑”の日です。川越の名物といえば”鰻”。これはおいしいお店でおいしい鰻を頂くしかありません!!
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・・・どの鰻屋さんも予約でいっぱいでした。。。
そりゃそうですよね。鰻で有名なところの有名な鰻屋さんに土用の丑の日に飛び入りで行こうってのが間違いでした。
川越の町並みをうろうろした後、100円ではない回転寿司で鰻を食べてホテルに帰りました(笑)
翌日。
今日は三都の最後、群馬に向けて出発です。
到着したのは『ぽるぺっぽ』。あんまり有名なところではないようですが、場所は赤城山の麓にあります。ここは、現代的なからくりの美術館みたいになっていて、なかでは触って動かしてみたりできます。
『ぽるぺっぽ』
結構、おもしろかったです。群馬に来た際はぜひ。
と言うわけで、大急ぎでしたが北関東三都をめぐり終えました。(東照宮以外はちゃんとした名所に行っていない気もしますが・・・)
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