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海底での熟成

ワタクシはお酒の中ではウィスキーが好きな方なんですが、先日、ちょっとしたネタ作り(笑)に、ある企画に参加してみることにしました。

「ある企画に参加」、という表現をしましたが、ワタクシが何かをしたわけではなく、クラウドファウンディングである企画に出資→リターンをもらう、というのをやってみました。

今回、ワタクシがお金を出したのが、ウィスキーの海底熟成プロジェクト。

プロジェクトの概要

簡単に言うと、すでにボトリングしてあるウィスキーを海底に沈め、一定の海水温、一定の揺れ(うねり)の中で熟成させるとウィスキーがどのように変化するのか、といった実験的なプロジェクトです。
今回は北海道厚岸で海底に沈めるということで、同地域で有名な牡蠣と一緒に楽しもう!というのが今回のプロジェクトのメインとなっています。

プロジェクトそのものは札幌にある「Bar 一慶」のマスターが企画しているものなんですが、この方は「探偵はBarにいる」シリーズのBarの監修なんかもされているようです。

ウィスキー&生牡蠣が届いた

というわけで、1年間海底に沈められていたアイラのスコッチ2本と生牡蠣が送られてきました。


IleachとLaphroaig
Sony α77 Ⅱ × Vario-Sonnar T* 16-80mm F3.5-4.5ZA (SAL1680Z)

厚岸の牡蠣
Sony α77 Ⅱ × Vario-Sonnar T* 16-80mm F3.5-4.5ZA (SAL1680Z)

飲んでみる・食べてみる

牡蠣と一緒にウィスキーを楽しむわけですが、どのように食べたらいいかというのも企画者のBar一慶マスターが動画で教えてくれています(笑)。
まず、開いた牡蠣の上に少量のウィスキーをたらし、牡蠣エキスとともに飲みます。これを2回ほど繰り返したあと、ウィスキーとともに身を食べます。

実際、牡蠣とウィスキーを合わせたことはなかったのですが、これがアイラの香りと牡蠣の香りが結構マッチしていて美味しい!ウィスキーをガンガン飲んじゃいそうです(笑)。

ただ、我が家では牡蠣をうまく開けることができず、途中からは電子レンジを利用して、火を通して食べるようにしました。
これはこれでうまい!
牡蠣とウィスキーって合うんですね。

また、海底熟成の結果はというと・・・

素人にはなかなか難しいですね(笑)。
今回は比較できるように、熟成していない同じラベルのウィスキーを少量一緒に送っていただいているのですが、なんとなく角が取れているような気がしましたが、元々アイラ好きなワタクシからすると、どっちもうまい(笑)。
というわけで、若干プロジェクトそのものの目的はそっちのけで、美味しいアイラを楽しむことになりました(笑)。

ゆーすけ

本当に牡蠣とウィスキーは良く合います。これからもちょくちょくこの組み合わせはやってみたいですね。

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