おいしいコーヒーの入れ方

あの有名なシリーズ小説は関係ないです(笑)

 

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愛用のコーヒープレス
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM

 

 

扉写真に使っているのは、ワタクシが寮で愛用しているコーヒープレスです。紅茶用だと思われがちですが、元々はコーヒーを淹れるために作られたものです。

 

 コーヒープレスを使うのは

 

紅茶

本来、紅茶はお湯を注いでから茶葉が対流することでおいしく淹れることができます。なので、この円筒形は紅茶を淹れるのには適していません(ポットのような形がベストです。)。

 

コーヒー

コーヒーについては、対流させるというよりはコーヒー豆を蒸らす必要があるので、ドリップ型だと豆とお湯の接している時間が少なすぎるのです。加えて、ペーパードリップにしてしまうと、ペーパーにコーヒーの旨みである油分が吸い取られてしまい、味の厚みが消えてしまいます。(サイフォン等で淹れてくれる喫茶店のコーヒーをよく見てみると、表面に油分が浮いているのが分かると思います。)

 

 

 豆の挽き方

コーヒープレスを使う際はペーパードリップ用よりも粗く挽きます。でも、コーヒー豆は挽いてしまうと劣化が非常に速くなります。香りがどんどん失われてしまうのです。挽く前であれば(ローストした後)、豆の表面がカプセルのようになって、中の成分を守ってくれているようです。

そこで、最もおいしくコーヒーを淹れる為にはコーヒーを淹れる直前に挽くのがベストです。

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コーヒーミル
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM

 

そこで登場するのが、このミルです。手動のミルだとどうしてもムラが出来てしまうのですが、電動ミルだと、均一に挽けますし時間もあっと言う間に終わります。(実際10秒程度でしょうか)

ただ、このミルを使った後は注意が必要です。基本的に洗わないで下さい。洗ってしまうと、内側やミルの刃の劣化が進むことになります。先ほども書きましたが、コーヒーには油分が含まれているため、その油分が内部をコーティングし、錆等の腐食から守ってくれるようです。なので、何回かに1回しか洗わないようにしてください。

 

 使うコーヒー豆は

さて、ではこれでおいしいコーヒーが淹れれるかというと、もう一つ気をつけないといけないことがあります。

先ほど、「コーヒー豆の表面がカプセルのように」と書きましたが、それでも限度はあります。基本的に冷暗所に保管するのがベストです。また、湿気や太陽光が届かないところであることも大切です。

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コーヒー豆
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM

 

ワタクシが使っているのは陶器で密閉できる容器です。100均で購入しました。これで、保管も十分できます。

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コーヒーグッズ三兄弟
Sony α200 × DT30mm F2.8 Macro SAM

 

この3つとお湯さえあればおいしいコーヒーが飲めるに違いありません。

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