もしかしてお宝が?
ワタクシは、週に1度か2度、ジムで軽く運動するようにしています。
さすがにアラサーサラリーマンがワイシャツを脱いだらムキムキでしたってのは少々気持ち悪い気がするので、そんなに筋力トレーニングをしているわけではありませんが、メタボ対策として、30分程度マシントレーニングをした後、30分ほどトレッドミルで走るようにしています。
その走っている30分ほどの間は備え付けられたテレビをイヤホンを使って見ることができます。ワタクシがジムに行く時間は20時~22時頃なので、テレビ番組といえばちょうどゴールデンタイム。バラエティ番組やドラマが多いのですが、普段からドラマは全く見ない上に時間が中途半端になるし、芸人達が大勢出ているバラエティ番組は走りながらにやけてきたり吹き出したりして変態アラサーになってしまいそうなので、少し落着いたテイストの番組をみるようにしています。
先日もそのコンセプトのもと、「お宝なんでも鑑定団」を見ていました。
その中で、280年続く造り酒屋の蔵にあったという掛け軸が出てきました。先に結果を言ってしまいますが、伊藤若冲の掛け軸で値段はなんと800万円。
掛け軸はヤマモモと鶏がモノトーンで描かれたものでした。素人のワタクシでも分かるあの若冲独特の鶏の目とか鶏冠の感じ。(真贋を見分けるのは無理ですが・・・。)
その時、掛け軸の鶏の鋭い目同様にワタクシの目にも鋭い光が。
「もしかして、我が実家にもこんなお宝が眠ってたりするのでは・・・!?」
ワタクシの実家が創業何年の農家なのかは知りませんが、江戸時代では『士農工商』ってことで造り酒屋(=工)より身分は上のはず。きっと1000万円規模のお宝が眠っているはずなのである。
よしよし、ワタクシは一人っ子。果報(家宝)は寝て待つとしますか・・・(笑)。
Jun 29 (Wed) , 2011 ∥ Category: Diary
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