飛んで火に入る夏の虫
昨夜23時頃、寮近くを歩いていました。
寮の周りは閑静な住宅街なんですが(聞こえはいいですが・・・)、夜になると結構暗くなります。街灯があまり多くないってのと、車もそんなに通らないせいでしょうか。
なので、夜歩いていると定期的にあるコンビニと自動販売機がぽつぽつと光を放っている感じになります。
黒いダイヤ
そんな道を歩いているとある自動販売機の前に何か落ちているのが目に入りました。よく見てみるとそれは「黒いダイヤ」もどきではありませんか。
十六茶にピントがあってる!?
iPhone (Softbank)
こいつは「ノコギリクワガタ」なので黒いダイヤ=オオクワガタとは違いますが、結構大きめなノコギリクワガタです。体長約7~8cmってとこでしょうか。
飛んで火(=自販機の光)に入って激突後歩道に落ちていた夏の虫だったようです。そっと自販機横に置いておいてあげました。
懐かしき日々
小学生の頃は夏休みになるとクワガタやカブトムシを取りに行っていた気がします。幼虫から育てたこともあります。田舎暮らしだったワタクシは、早朝4時に起きて木に蜜を塗り行ったりもしました。クワガタやらカブトムシが大量に群がった樹液の回りにスズメバチがこれまた大量に飛んでて泣く泣く諦めたこともありました。
とても懐かしい思い出です。当時子供達の間ではクワガタよりもカブトムシの方が人気があった気がします。図鑑でヘラクレスオオカブトの写真を見てテンションをあげたりもしてました。
当時、ワタクシの回りではオオクワガタはあまり取れず(というかそんなに人気もなく)、このノコギリクワガタとミヤマクワガタがたくさんいました。どちらも少し茶色がかっているのですが、ノコギリクワガタはその角の大きさや形が、ミヤマクワガタはスマートなボディと頭にある突起がかっこよく、人気があったと思います。
そんな昔の思い出をちょっと思い出させてくれた一瞬でした。
Jul 13 (Tue) , 2010 ∥ Category: Diary
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