ハイドロプレーニング現象
ハイドロプレーニング現象とは、自動車などが水の溜まった路面などを走行中に、タイヤと路面の間に水が入り込み、車が水の上を滑るようになりハンドルやブレーキが利かなくなる現象。(Wikipediaより)
運転免許教習所で習いますよね。簡単に言うと、雨の日にスピード出してると危ないぞってやつです。
昨日、関西から関東に向けて車で戻ってきたのですが、途中ものすごい豪雨に遭遇しました。80km/hで走っていても前が辛うじて見える程度。友人を乗せていたこともあり、安全運転を心がけました。
で、神奈川と静岡の県境付近で事故渋滞。一台の車が右のガードレールにぶつかったようで、前のバンパーが外れた状態で完全に逆向き(西向き)になってました。真相は分かりませんが、きっとスピードの出しすぎによるハイドロプレーニング現象で操縦不能になったのではないでしょうか。
また、友人全員を送り届けた後、自分の寮に帰るために厚木ICから高速に乗ろうとしたところ、その入口(料金所すぎて本線に合流するまで)で一台の車が右のガードレールにぶつかって、完全に逆向きに・・・。デジャヴュじゃないかってくらい同じ状況で止まってました。
やはり、あれだけ大量の雨が降るとタイヤの排水容量をあっという間に超えてしまうのかもしれません。ワタクシも気をつけないと・・・。皆さんも人事だと思わずに気をつけてください。
Sep 20 (Tue) , 2011 ∥ Category: Diary
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